確率について
過去の質問
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=706137
において,すごろくをしたときn桝目にとまる確率は
2/7 であるという結果になっていますが,
これは数学的に正しいことをしてるのでしょうか?
私の知るところでは
1.全ての事象の起きる確率は 0 と 1 の間である.
2.全事象起きる確率は 1 である.
3.可算個の排反事象に関する和の法則が成り立つ.
の3つを公理として確率が定義されてると思うのですが,
上記のページの結論ではそうなっていません.
たしかに,量子力学で平面波を扱うときなどは
全空間にわたって存在するので
相対的な存在確率を求めることもあります.
しかし,そうするとこんどは 2/7 である根拠がわかりません.
私の考えとしては,すごろくの問題は
何の確率を求めようとしているのかの
設定がはっきりしていないように思うのですが,
どこか確率というものにたいして勘違いがあるのでしょうか?
的を絞れていない質問ですが,ご教示お願いします.