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「・・の状態になる。」で絶対にbecomeを使わずgrowを使う作家がいます、becomeとgrowにニュアンスの違いはありますか?

こんにちは、いつもお世話になります。 こんな質問を立てましたが、その作者とは、Sarah Watersです。全ての作品を読んだ訳ではなく、3冊しか読んでいませんので、必ずbecomeを毛嫌いしていたとは言い切れないのですが、僕が読んだ本では「・・の状態になる。」の時は必ずgrowを使っていました。 ・grew angryだとか、grew calm等、心情の変化を表す時は必ずgrowでした。 作者について:この作者は、他にも何故か毛嫌いしている単語があり、以前にこんな質問もしました。 ・beautifulという単語が絶対に出てこず、handsomeが変わりに使われているので、質問しました。 http://oshiete.homes.jp/qa5008886.html (質問番号:5008886) (上記の質問の場合は、同じ「美しさ」でも「(凛とした、上品な)美しさ」という意味合いが好きでhandsomeを多用したのだという御回答を頂き解決しました。) 前後文脈、引用箇所を出したい所なのですが、もう3冊とも読み終わってから1ヶ月以上経っている為直ぐには出てきません、又、どんな状況でもこの作者だったら絶対にbecomeは使わないと思うので、関係ないかも知れません。 僕の考え:一応使用頻度をグーグルしてみると、becomeの方が上です。もしかして、becomeの方が、growよりも平凡なんでしょうか?と素人なりに空想していますが、、全て根拠に欠き、実際の所はどうなのか分かりません。 作者がbecomeを毛嫌いするヒントでも分かればと思います。 教えてください、よろしくお願い致します。

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  • ucok
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回答No.2

単純に言うと「become=成る」「grow=育つ」です。 したがって、「get angry」とか「become angry」だと、いきなりかもしれないし徐々にかもしれないけれど、とりあえず「angry」に成ったということしかわかりません。 一方で、「grow angry」というと、怒りがだんだん膨らんでいく様子が伝わってきます。オノマトペで言えば「めらめらと」ですね。「grow calm」も、怒りなどが「引いていく」とか、冷静さを「取り戻していく」感じが伝わってきます。そういうスピード感を表したいのかもしれません。 ただ、「grow~」もかなり一般的な表現なので、単に作家の癖で使っているだけなのかもしれませんけれど。いずれにしても、「grow」が好きなだけで、「become」を毛嫌いしているわけではないと思いますよ。

zatousan
質問者

お礼

超人、御回答ありがとうございます。 >単純に言うと「become=成る」「grow=育つ」です。 そうだったの!? と目からウロコが落ちました。 よくよく考えたら、growは「育つ」だけれどbecomeって素人には「分かったようで分からない単語」(自動詞の意味は 「・・の状態になる。」しかないので・・)です。 >したがって、「get angry」とか「become angry」だと、いきなりかもしれないし徐々にかもしれないけれど、 >とりあえず「angry」に成ったということしかわかりません。 深いですね~! 感動しました。 ここまで理解できるのは、、何十年の修行をすれば良いのでしょうかね。 >一方で、「grow angry」というと、怒りがだんだん膨らんでいく様子が伝わってきます。 >オノマトペで言えば「めらめらと」ですね。 これも、深いですね! こんなニュアンスがあったんですね!growとbecomeは双子みたいなもんだと思っていたんですが、再従兄弟か、又従兄弟ぐらい違ったんですね!  本当に勉強になりました。 >そういうスピード感を表したいのかもしれません。 深いですね~! 確かにそういう時には、becomeじゃなくてgrowにしないと意味というかニュアンスが変わってくるんですね! >「grow」が好きなだけで、「become」を毛嫌いしているわけではないと思いますよ。 御解説を拝読して、やっと分かりました! 要するに作者は区別して使っていたんですね! 流石、超人です! ようやく僕にも分かりましたよ! >ただ、「grow~」もかなり一般的な表現なので、 どちらも「平凡度」は同じでしたか、、、、やっぱり、そんな理由じゃないとは思っていました。 それにしても超人はスゴイですね!  改めて、御回答に御礼を申し上げます。

その他の回答 (8)

noname#94758
noname#94758
回答No.9

英語とは関係ありませんが、サラ・ウォーターズについて、解説させてください。 日本では彼女は創元推理文庫という、ミステリで有名な文庫から翻訳が出たため、ミステリの作家、エンターテインメントの作家と誤解されている向きがありますが、実は彼女は文学の作家です。 経歴を見ればわかるように、もともと彼女は英文学者です。 本国イギリスでは、彼女の作品は文学として扱われ、有名な文学賞であるブッカー賞の候補にもなっています(ブッカー賞は、カズオ・イシグロやイアン・マキューアンといった文学の作家が受賞している賞です)。 私個人は、翻訳が出る前に原書を読んだこともあり、彼女の作品がミステリとして扱われることには非常に抵抗を感じています。 質問者さまが彼女の英語について疑問を持たれる理由の1つに、彼女を現代の娯楽小説家としてとらえているからではないか、という気がちょっとするのです。 ですから、彼女の使う表現をもとに、現代英語を勉強、というのは、ちょっとずれているんじゃないか、彼女の単語の使い方で現代の英語を判断するのもよくないのではないか、と思いました。 以上、老婆心ではありますが、文学の立場から、ひとこと言わせていただきました。

zatousan
質問者

お礼

再度の御回答ありがとうございます。 確かにブッカー賞以外にも結構賞をもらっている作家ですよね。(サマセット・モーム賞とか) ただ、娯楽小説としても十分に面白いというか、そんじょそこらの娯楽小説よりも格段上です。 文体も、単純ではないが、複雑でもない。 まあ、たしかにbeauだとか、辞書でしらべても<<古>>のマークが表示される単語もでてきますが、基本的には現代英語ですよね。 あんまり、娯楽小説か、文学書かどちらに分類すべきか分かりにくい本ではあったかも? 改めて、御回答ありがとうございました。

  • KappNets
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回答No.8

No.6です。 grow に要する時間 (a period of time) に疑問を感じておられるようですが、単語の意味として例えば何時間もかかるということではありません。例えば件の小説のように相手の話を聞いている間の時間ていどでもよいのですね。(怒りの)感情が0から1まで育つという育ちの感覚が込められたのが grow で、時間を意識するわけではない became angry とは異なるということです。

zatousan
質問者

お礼

達人、再度の御回答ありがとうございます。 >grow に要する時間 (a period of time) に疑問を感じておられるようですが、 出来が悪い質問者で申し訳ありません。なんだか急に言葉が分からなくなったような気分で、皆様に怪文書ともとれるお礼をしてしまっています。 a period of timeもそうですが、No5様の引用された辞書でもslowlyとあり、「そんなに時間が掛かるの?」と考え、「でも文章からはそんなに悠長な雰囲気は感じられないし、」と悩み「もしかして、ネイテブも間違った使い方をしていたんだろうか?」とか、 「罵倒されて、だんだんムカついた。」だと「段々」でも2,3秒だけど、「日々の度重なるいじめに、温厚な私もだんだんムカついた。」だったら、同じ「だんだん」でも長い月日だから、growも「だんだん」ぐらいslowだけど「何時間も掛かる訳じゃない」という事か!と一日がかりで考えました。 >単語の意味として例えば何時間もかかるということではありません。 すいません、そんな訳で出来が悪い質問者は勝手に御回答を誤解して悩んでいました。 >(怒りの)感情が0から1まで育つという育ちの感覚が込められたのが grow 結局皆様は、No2様と同じ回答をされていたわけですよね? それを僕が勝手に誤解して悩んでいたと、、、。 大変失礼な返信をしてしまい失礼しました。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

zatousan
質問者

補足

皆様御回答ありがとうございます。この欄をお借りします。 ポイント進呈で本当に悩んでいます。 20ポイントはNo2様が一番分かりやすかったので、決まっているのですが、10ポイントの進呈は、No4様も、No5様も、No6、8様も素晴らしい回答をいただきました。 問題は解決したので、これ以上の補足回答は必要ありませんが、締め切ってポイントを進呈するのをもう少し、悩ませてください。 御回答ありがとうございました。

noname#94758
noname#94758
回答No.7

サラ・ウォーターズの名前が出てきたので、ちょっと、回答したくなりました。彼女の「半身」は、翻訳が出る前に原書で読みましたが、私は英語の勉強のために小説を読むのではなく、純粋に楽しみで読むので、英語のことはあまり考えずに読んだのですが、この小説はヴィクトリア朝小説をモデルにしているな、と思いました。実際、次の「荊の城」はディケンズがモチーフのようです(こちらは未読)。 私はヴィクトリア朝小説も英語でいろいろ読んでいるのですが、ウォーターズの英語の雰囲気はこのヴィクトリア朝小説の雰囲気にとてもよく似ています。擬似ヴィクトリア朝小説といってもいいくらいです。確かに古い単語などはありませんが、現代語ともまた違う感じです。ある種の古風というか、古典文学的な英語を書こうとしているように思えます。 そんなわけで、彼女が古風な言い回しや単語を好んで使うのは、作品が古い時代の話なので現代的だと違和感が出てしまうからでは、と思うのです。 特に「半身」の場合は、ヴィクトリア朝の時代の女性2人の語りという手法をとっていますから、ヴィクトリア朝の女性が現代の女性の言葉で語ったら雰囲気ぶち壊しです。 「半身」を英語で読んでからすでに何年もたっており、具体的な英文をあげることはできませんが、あの小説は、たしかに、ヴィクトリア朝小説の雰囲気をもった作品であり、その雰囲気は、古風な英文や単語によって、そしてなにより、古風な時代の女性の心理を表現する文章によって、かもし出されていたと記憶しています。 ウォーターズがなぜこういう単語をよく使い、こういう単語を使わないかの1つのヒントになれば幸いです。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 回答者様も、サラ・ウォーターズの愛読者でしたか!あの作家は現代英語で、古風なイメージを醸し出そうとして、言葉の選り好みをしているのでしょうかね? 僕は、現代小説を主に読んでいるので(というか古典は苦手)、ヴィクトリア朝時代の小説は、(あんまり詳しく今まで読んだ洋書の年代を調べていませんが)無いと思います。 あの作者の文体は良いですよね。文学と言うほど複雑でなく、それでいてそんじょそこらにある娯楽小説とは一味違った表現があります。 そんな訳で、他の娯楽小説の作者と違い、使われた単語とかも妙に頭に残ります。 皆様の御回答を頂いて、ウォーターズ的にも、文語体的にも、becomeよりもgrowなのかな、と分かってきました。 改めて、御回答ありがとうございます。

  • KappNets
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回答No.6

議論は尽きているかも知れませんが、整理して述べてみます。「成る」の意味の同義語として become, get, go, grow, come, turn などがあります。 become (=to start to be something) は一番広く使われます。客観的に「成る」という意味です。いわば理系的用語でしょうか。 grow (=to begin to have a particular quality or feeling over a period of time; to gradually begin to do something) は変化が急にではなくゆっくり進む場合に使います。比較級形容詞を伴うことがあります: -----He grew braver with time. -----As time went on he grew more and more impatient. -----I'm sure you'll grow to like her in time. grow にめらめらという意味は特にありませんが、感情がめらめらと燃え上がる flare up には多少時間はかかりますから grow を使う方が感じが出ると思われます。いわば文学的用語でしょうか。

zatousan
質問者

お礼

達人、御回答ありがとうございます。 皆様の御回答からも、やっぱりbecomeは「(単に)なる」なんですね。 growは文脈によっては、成長と一緒で「(かなりの時間をかけて)なる」の意味があるんですね! 文脈によってはどうしてもそんなに時間がかかったとは思えない、というか瞬間的なものもありますよね! ~~~~~~なんとなく検索して出てきた英文下記URLより引用~~~~ When they presented themselves, the Emperor saw that they were poor men, coarse and ill clad. Thinking this an insult offered to himself, he grew so angry and passionate, that he broke a blood-vessel and died shortly after ― death, the result of anger ! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ http://www.archive.org/stream/classatprofessor00wilsrich/classatprofessor00wilsrich_djvu.txt こんな感じで小説では使われている事が多くて、結構スピード感を感じます。 情景としては、めらめらと怒れてきて血管をぶち破るほど怒って死んだ気がします。 それともこういう場合でも変化に時間をかけての変化だったのでしょうか? 英英辞書でいうほど、時間はかかっていないように感じますが、僕の読解に問題があるのでしょうかね??? 改めて、御回答ありがとうございました。

zatousan
質問者

補足

この欄をお借りします。 なんとなく分かってきました。 僕が読んだ小説では結構スピード感があるgrew angryが多かったので、No2様やそれに同意したNo4様の御回答をすんなり受け入れられるものの、No3様、No5様、No6様の「(どちらかというと)(ゆっくりと)なる」という御回答と辞書によるご指摘に実は、???となりかかっていたのですが、 文脈次第なんですね! ・「罵倒された瞬間に、怒るのもgrow」 ・「時間をかけて怒るのもgrow」 という事なんですよね! 別にgrowに限った事じゃないんですが、文脈によっていみが変わるということですね! 皆様、御回答ありがとうございました。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.5

 紛らわしい単語に接した場合には英々辞典を参考にしてみると参考になるかもしれません。 【become】:to begin to be something, or to develop in a particular way 【grow】:to change and become different quite slowly  「become+形容詞」は「~になる。」という「変化」の意味を表す極めて一般的な語なのでいろいろな場面で用いることができますが、その反面、無色透明という感じがします。  そのために小説などでは印象が薄くなる傾向があるので、読者に具体的なイメージを与えたいと思う場合には「become」以外の語が用いられることがあります。  「get+形容詞」は口語的で「一時的な変化」を表し「変化した結果」に重点が置かれ、「go+形容詞」は「悪いことへの変化」を、「turn」は「色の変化」を表します。お尋ねの「grow+形容詞」を用いると、上記の辞書の説明にあるように「徐々に変化する過程」を表します。  お尋ねの表現では、「怒りがだんだん増してくる」とか「徐々に落ち着いてきた」という心情の変化を表していますが、「grow old」や「grow dark」などのように心情以外の変化でも用いられるようです。  また、「grow」については、別の説明で「can be used in fairly literary written English to say that something changes gradually」とありますので、状況さえ整えば小説ではよく用いられるのではないかと思いますが、「sounds a little old-fashioned」という印象を持つ人もいるようです。  ご参考になれば・・・。

zatousan
質問者

お礼

大達人、御回答ありがとうございます。 なるほど、becomeは確かに無機質な所がありますね! それに比べてgrowは何となく、「育つ」のイメージから「感情が芽吹いていくさま」が思い浮かびます。 >「can be used in fairly literary written English to say that something changes gradually」 growは書き言葉でもあったのですね!どうりで、growばっかり小説では見かける訳です。 >「sounds a little old-fashioned」という印象を持つ人もいるようです。 そういう見方もあるんですね~! なるほど! 改めて、御回答に御礼申し上げます。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

#1です。 申し訳ありません。なんと寝ぼけたことを! grow でしたね。grow については#2の方と同じ考えです。「~になっていく」という感じが grow にはありますが、become, get は「なってしまう」という完了的というか、「なった状態」に重点があるように感じられます。 grow が名詞を直接補語にするのは今では廃れているようです。他動詞用法での目的語と混同するからかもしれません。

zatousan
質問者

お礼

大達人、再度の御回答ありがとうございます。 単純な誤解でしたか! 大達人程の御方が、おかしい、おかしい、と首をかしげていました。 >grow でしたね。grow については#2の方と同じ考えです。「~になっていく」という感じが grow にはありますが、 >become, get は「なってしまう」という完了的というか、「なった状態」に重点があるように感じられます。 流石大達人ですね。 それにしてもコンパクトにまとめましたね! これくらいなら英和辞書に載っていても良いのに! と、思いました。 >grow が名詞を直接補語にするのは今では廃れているようです。他動詞用法での目的語と混同するからかもしれません。 そういえば、大達人は英語を古英語から現代英語と何世紀にも渡る英語の歴史を把握しているのでしたね! いつも博識さに感動を通り越して、崇拝しております。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

回答No.3

質問者さんが例を挙げているgrow angryのような場合、「次第に(ある程度時間をかけて)~になる」というニュアンスがあります。 単にbecomeの代わりと言うならgetでしょうが、getはインフォーマルな感じです。 それに、感情ならbecomeのような「変化」をわざわざ表現せず、ストレートにbeで「状態」が表現される場合もあるので、この作者は、だんだんと怒りがわいてくる様子を表現したかったのでは?

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >「次第に(ある程度時間をかけて)~になる」というニュアンスがあります。 「めらめらと怒る」と「次第に、ある程度時間をかけて怒る」が僕の中では全く違う意味なんですが、同じ意味で使われているのでしょうか? 「grew angry=gradually/slowly 人 became angry」という御回答なんでしょうか? (「ある程度時間をかけて」だと僕的には「5分や10分じゃなくて、1時間、2時間はかけて(もしくはそれ以上)」なんです。) 僕の記憶の中では、growは「めらめら」的なニュアンスの方が近かったような気がします。「~と言われて、grew angry」とかいう文章だった記憶がありますので。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

zatousan
質問者

補足

すいません、ちょっと訂正があります。 僕の日本語読解力がおかしいのかも、、、と思い始めました。 「次第に、ある程度時間をかけて怒る」で何時間もかからない場合もありえるのではないかな? と考え、やっぱり、No2様と同じ御回答だったのだと思うに到りました。 日頃から妙な所でひっかかってしまう所がありまして、すいません。 御回答ありがとうございました。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

become の方が固い、tall など永続的な状態では *get tall のような言い方はしない(進行形(背が伸びつつある)のような言い方は可能なようです)ということは知られています。また get の補語に名詞は使えないので「(名詞)になる」は become としかなりません。 その作家が become を完全排除したとは考えにくいのですが、become は日本人が思うほど(期待するほど)現れないんですね。 極端に少ないとか言うわけではありませんが、日本人が「なる」で become を思いつきそうなところで意外と become が少ないということです。become = なる、と初めに習うからかもしれません。 そういう心理的理由で become を期待するところに get があることが多いので、逆に become を避けたような印象を受けてしまうことは考えられませんか。

zatousan
質問者

お礼

大達人、御回答ありがとうございます。 もしかして、growをgetのタイプミスだと考えての御回答でしょうか?それとも大達人がgrowをgetとタイプミスしたのでしょうか? >また get の補語に名詞は使えないので「(名詞)になる」は become としかなりません。 growの補語にも形容詞しか使えず、grow to be、grow intoでやっと名詞が使えるといった感じでしょうか? >その作家が become を完全排除したとは考えにくいのですが、become は日本人が思うほど(期待するほど)現れないんですね。 確かに他の作家の本を読んでいても、期待するほど現れませんね。 >そういう心理的理由で become を期待するところに get があることが多いので、 >逆に become を避けたような印象を受けてしまうことは考えられませんか。 もしかしたら、確かに心理的な理由かも知れません。 改めて、御回答に御礼を申し上げます。