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B/Sの分析方法について
- 中規模のソフトウェア会社で経理を担当しています。貸借対照表から分析されるのは安定度だと思っていますが、資金が豊富で流動比率500%超、借入金なしの場合、どういった視点から分析する事が望ましいでしょうか?科目(買掛金や未払金)ごとの内容を分析してみてはと先輩からアドバイスを頂きましたが、毎月同様の内容(外注費、人件費、広告宣伝等)が殆どで、これから何が分かってくるのか、いまひとつ納得できていない状態です。また、キャッシュフロー計算書を作成すれば、もっと違った観点から見ることが可能なのでしょうか?アドバイスいただけないでしょうか?
- 中規模のソフトウェア会社で経理を担当しています。貸借対照表から分析されるのは安定度だと思っていますが、資金が豊富で流動比率500%超、借入金なしの場合、どういった視点から分析する事が望ましいでしょうか?科目(買掛金や未払金)ごとの内容を分析してみてはと先輩からアドバイスを頂きましたが、毎月同様の内容(外注費、人件費、広告宣伝等)が殆どで、これから何が分かってくるのか、いまひとつ納得できていない状態です。キャッシュフロー計算書を作成すれば、もっと違った観点から見ることが可能なのでしょうか?アドバイスいただけないでしょうか?
- 中規模のソフトウェア会社で経理を担当しています。貸借対照表から分析されるのは安定度だと思っていますが、資金が豊富で流動比率500%超、借入金なしの場合、どういった視点から分析する事が望ましいでしょうか?また、キャッシュフロー計算書を作成すれば、もっと違った観点から見ることが可能なのでしょうか?アドバイスいただけないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
企業の外部からはBS,PLをマクロでしか見れませんが、企業の内部からはすべての詳細が分かる訳ですから、内容を掘り下げて分析することができるはずです。 流動資産の主な内訳は、現金預金と売掛債権ではないかと想像します。その前提ですが、売掛債権の回収速度(回転率)を会社全体はもとより、主要なユーザー別に把握してみられてはいかがでしょうか。 売掛債権回収速度 (回転率) = 売上高 ÷ 売掛債権残高 これに交差分析(粗利益×回転率)などからめるとさらに新たに発見があるかも知れません。
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- minosennin
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「資金が豊富で流動比率500%超、借入金なし」これは、もう超優良企業ですね。「圏外」レベルでしょう。 もし、流動比率が高くても借入金が多いような場合は、売掛債権に多額の不良債権が計上されていないかとか、流動資産の健全性を疑う必要もあるかと思いますが、無借金ということは、流動資産の中身も健全といえると思います。 後は、現在の売上規模を将来に亙って維持できるかどうかが経営の課題ではないでしょうか。損益分岐点分析で、いくら位の売上減までなら耐えられるか。こういった切り口からの分析も必要なのかなと思います。
お礼
minosennin様 ご回答ありがとうございます。 そうですよね。かなりの優良企業であると思います。 財務会計を勉強する上でのOJTの一環として、『当社のBS、 キャッシュフロー(資金繰)を月次決算毎に分析して報告する』 というものを与えられ、BSと睨めっこしている状態なのですが、 安定度がありすぎて切り込み口に困ってしまいました。 流動比率分析では常に「安定度抜群。資金繰に問題なし」 となってしまいますので…。 あるいは他の財務諸表(PLやCF、CR等)を参考資料に、BSを 別の角度から見る方法などありますでしょうか?
お礼
会社全体の回転率を考えた事はありましたが、ユーザー別までは考えが 至りませんでした。 確かに内部にいる以上、とことん内部まで掘り下げていく事が可能ですし、 今回はOJTの一環ですので、特に自由に分析することが許されています。 交差分析から資金繰表へ反映したり、債務と債権を両方とも持っている 取引先もありますので、関係性を分析するのも有効かもしれません。 どんどん掘り下げて、糸口を掴んでみます。 アドバイス、ありがとうございました!