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微分?平均の変化率
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- R_Earl
- ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.2
高校数学以上では「平均の変化率」という難しい言葉を使っていますが、 結局これは中学数学で習った「変化の割合」と同じです。 変化の割合の求め方は、中学数学では(yの増加量)/(xの増加量)でしたよね。 高校ではyの代わりにf(x)を用いることがありますが、 その場合は(f(x)の増加量)/(xの増加量)で求められます。 単純な関数で例を挙げます。 [例] 関数f(x) = 12/xにおいて、xの値が1から3に増加した時の 変化の割合の求め方は次のようになります。 (1)xの増加量 xの値が1から3に増加したので(2増えた)、xの増加量は2 (2) f(x)の増加量 xの値が1の時、f(x) = 12。 xの値が3の時、f(x) = 4。 よってxの値が1 → 3と増えた時、 f(x)の値は12 → 4と変化する(8減った)。 よってf(x)の増加量は-8 (3) 変化の割合 変化の割合 = (f(x)の増加量)/(xの増加量)なので、 変化の割合 = (-8)/2 = -4
- gohtraw
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回答No.1
平均の変化率ですから、与えられた区間の両端でのf(x)の値をもとめ、f(x)の変化量をxの変化量で割ればいいです。この区間の幅を0に近づけていったときの極限値が微分係数です。