- ベストアンサー
微分係数の求め方の理解について
- 微分係数の求め方についてよくわからない点があります。平均変化率を計算した後、hを0に限りなく近づけると微分係数になる理由がわかりません。最初の平均変化率の傾きが変わっていくのかが理解できません。
- 1から1+hまでの平均変化率を計算し、hを0に近づけると傾きが短くなっていくのですが、なぜこのような変化が起きるのでしょうか?分母が1-1になってしまい0になるため、傾きの数字ではなくなると思います。
- 計算の順番についても疑問があります。最初の平均変化率の計算にhに0を代入してしまうと計算ができませんが、なぜこの順番で計算しなくてはならないのでしょうか?また、平均変化率の値が出る前の式のhに0を代入してはいけない理由も知りたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 最終的には分母は1-1になってしまい0になり傾きの数字などでないようにおもいます。 うん。 しかし、例えばy=x^2 の x=1近辺の傾き、を考えたとき、じゃぁhを0に近付けると、傾きが無限大に近くなる?実際どう?そうなってる? 分子は、(1+h)^2-1^2 分母は、(1+h)-1 だよね? h=0を代入すると、分子は0、分母も0、つまりあなたの説に依れば、これ、0/0にならない? では、実際どう?理屈じゃ無くて実際どう? あなたの理屈と実際は違いますよね。実際の傾きは2。 つまり、あなたの計算方法は、間違っている、ということです。 実際は、(2h+h^2)/hを計算することになります。 これは2・h/h+h^2/hと書け、 これを計算すると2+hになります。 さぁどうぞ、hに0を代入してみてください。 ぶっちゃけ、0/0にしない、あるいは、分母を0にしない「テクニック」が必要となります。極限のテクニックですが。 この辺り、宅浪時代に散々やりましたね。 こうして聞いてみると、そうだなぁと思うんじゃないでしょうか。 しばらくするとまた忘れ。 わたしもそうして、極限をやって、あぁそうか、微分をやって、また極限が解らなくなり勉強し直し、積分に入ると、また微分が解らなくなり、また極限が解らなくなり、と散々繰り返しました。 > 平均変化率の値がでるまえの平均変化率の式のhに0を代入してはいけない理由 例えば上記は、微細/微細という式なのです。 どっちも似たような物、0だろ。分子分母、片方ずつ見ればそうなのですが、しかし、微細の微細様が違うために、ちゃんと計算すると、2という数値が得られるのです。 どっちも0だろう、味噌も糞も一緒だろう、じゃないんです。 偏差値40?どうせバカだろう、じゃないんです。 偏差値40のまま何もしていない何も変わらないのと、偏差値40だが勉強していて、傾きが微妙に上向いているのと違うんです。 その傾きを見なければならない、人を見る上でも大事、なんてことです。 とにかく粘って。 何度も何度もしつこく。 一発で飲み込める奴は、かなりのものですよ。旧帝大上位くらいは楽勝、という奴でしょう。
その他の回答 (2)
>最終的には分母は1-1になってしまい そうならないように工夫します、ってあたりから解らないなら、やるべき学習をすっ飛ばしてますから、キホンに戻って学びなおしてください。
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
>なぜ平均変化率をだしてから hを0に限りなく近づけると微分係数になるのかがわかりません。なんで最初の平均変化率の傾きが変わっていくのですか? 微分係数の定義を理解してください。