教えていただけますか。よろしくお願いいたします。
日本語を勉強している学生です。今論文の要旨を書いています。文法として間違っているところが必ずあります。日本人の方々に直していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
樋口一葉は明治時期の天才の女流作家である。幼い頃から文学を好んだ。しかし、父が死んでからの一葉は、青春のない時代を迎えるようになった。それから、彼女は家族という重荷をせおい、不遇な一生に陥っていた。現実生活の圧迫に必死に抵抗しつつ、かろうじて作家精神を守り通した。一葉は、現実を突き詰めることによって、独自の文学世界を作り出したのである。
本文では、まず「幼年時代」「歌人一葉」「小説家への道」「文学と生活」「一葉の晩年」という五つの方面から、樋口一葉苦難の一生及び微妙な心理を述べる。次に、彼女の最上作品「たけくらべ」というのを通して、一葉文学の特徴を理解する。即ち、写実主義の魂と浪漫主義の外形の融合である。それも「たけくらべ」という作品の最大限の魅力の体現だと思う。