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受験英語に詳しい方教えてください

家庭教師をしている生徒が持ってきた問題に、I've been trying to open the door, but ( ) much result so far.という文の( )に適語を入れなさいというものがありました。答えはwithoutだとわかるのですが、この問題の文法・語法的ポイントは何でしょう。指導に困っています。

みんなの回答

noname#140046
noname#140046
回答No.3

穴埋め問題というと、受験英語を乗り切ってきた方は「はい、これは文法・語法問題」と考えてしまうのでしょうが、じつは穴埋め問題というのは「英語の総合的な力」を試すための問題であって、必ずしも「文法・語法」がからんでいるとは限りません。この問題はあきらかに「作文能力」を問うていると思います。(参考のために、最後にリスニング能力と発音が試される穴埋め問題を載せておきますね。) この問題で問われているのは、英語を読んで「ドアを開けようとしたけれど、いまのところ大した成果が( )」という意味だと推測する力、さらに、「(成果が)あがっていない」の意味になるように、なんとか一語で言いあらわすことができるかどうか、という作文能力だと思われます。 ですから、生徒さんに教える場合は「○○のポイントを押さえておくと、この問題はできますよ」というアプローチは通用しないでしょう。むしろ”…but I haven’t had much result so far.” と同じ意味になるように、”I haven’t had” を一語で言えるかな? 文章を書く場合って、3語、4語必要なところで1語で済ます必要がある場合があるんだよ」と持っていくしかないでしょう。答えは簡単ですが、高校生(?)には難しいでしょうね。だって、こういう “without” の使い方というのは、高校生は単語自体がやさしいので、意識していろんな使い方を身につけようとしませんから。逆にいえば、これを逆手にとって、この文を暗記させたり、別の例文をつくってあげて、without の感覚を体得させてあげるのも面白いと思います。さて、さきほどお約束の「問題」を。 例題) 執事が困ったような顔をして主人に言っている。「申し訳ありません。このズポンのシミはどうしても取れませんでした」それを聞いた主人がこう言う。    “Have you tried ammonia?” これに執事がこう答える。    “No, not yet, sir. But I’m sure they’ll perfectly ( ) me.” これなどはモロにあなた自身の発音と聞き取りの力が問われるものです。(答えはわざと書きませんから、お知りになりたかったら周囲のネイティブにでも聞いてみてください。)

回答No.2

こんにちは。 やはり、<have[has] been ~ing>の部分で、現在完了進行形であるということではないでしょうか。 過去に始まった動作が現在も続いている、という感じですよね。 それと問題にもなっている、 <without (much) result>「(大した)成果もなく」「甲斐なく」という熟語でしょうか。 あともう一つ、 try to~(to-不定詞)「~しようと試みる」と try ~ing(動名詞)「ためしに~してみる」の違いですかね。 参考になりましたでしょうか(^^;

  • nightowl
  • ベストアンサー率44% (490/1101)
回答No.1

一般人ですが、単純に "without much result"(甲斐もなく、むなしく) という熟語の知識を問うているのではないでしょうか。

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