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大学受験の英語、難問です!
色々な方に聞いているものの、納得のいくものがなく困っております。 詳細なご解説をお願い致します。 語順説明、文法解説などをお願い致します。 ○日本文の内容を表す英文になるように、( )内の語句を並べかえなさい。 横浜国立大で出題 ジェーンは長年ずっとけんめいに働いてきたが、なんとか生きていくだけしかかせいでいない。 【一語補充】 (Jane/just/years/to/working/so/but/has/many/she/been/makes/hard/on/live). 正解は Jane has been working many years so hard but she makes just enough to live on. となってますが、makeの目的語はjust ですか?many years はso hardよりも前に置くのはなぜ?
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- taka626
- ベストアンサー率85% (6/7)
はじめまして。 横浜国大の経済学部に在籍している者です。 makesの目的語は代名詞のenoughだと思います。justは副詞なので目的語にはなれません。 また、many yearsがso hardより前にあるのは、この文が現在完了進行形であり、動詞と期間を表す語句との結び付きが強いからではないでしょうか。 参考になれば幸いです。
- never-ness
- ベストアンサー率42% (83/196)
分かりにくい説明でしたね、ごめんなさい。 >共通構文でもないのに、目的語は省略されるのでしょうか。 enough to live on で「生計を立てるための十分なもの」を make するということで「文脈から、その代表的な money だと分かる」ので省略されている、ということですね。money とは決めつけられないものの「明示しなくても了解されるもの」ということでしょう。 >so hardを前に持ってくると、どうしてforが必要になるのですか。 あらためて考えて少し調べてみました。~ working many years では working と many years の「結びつきが強い」場合だから for は「要らない」。「長年働いた」+「とても一生懸命に」の構造。 so hard が前に出たときは many years とは離れた位置にくるので「いっしょけんめい働いた」それが「長年続いた」と言っているので for が必要という意味の解説がありました。 典拠は『現代英文法講義』安藤貞雄著開拓社刊(2005)p632.NB3です。もっともこの解説は、『英語の構造』中島丈雄著岩波書店刊(1980)から援用したものでした。
お礼
ご丁寧にご解説いただき、ありがとうございます。
- never-ness
- ベストアンサー率42% (83/196)
>makeの目的語はjust ですか? 多分 make just enough money の money が省略されて 形容詞 enough が名詞になってこれが目的語。 just は強調の副詞ですから目的語にはなれません。 >many years はso hardよりも前に置くのはなぜ? many years も so hard も副詞句です。so hard を前に持ってくるなら Jane has been working so hard (for) many years と for を補う形になりますが、補充語に for がない以上解答の語順になります。
補足
ご回答ありがとうございます。 まだ腑に落ちない点があり、申し訳ありませんが質問させてください。 1、共通構文でもないのに、目的語は省略されるのでしょうか。ロイヤル英文法を参照しましたが、該当するものはありませんでした。 2、so hardを前に持ってくると、どうしてforが必要になるのですか。
お礼
どうもありがとうございます。 がんばって勉強に励みます。