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下の古文を訳してほいしいです。

中頃男ありけり。女を思ひて、時々通ひけるに、男、ある所にて、燈火の炎の上にかの 女の見えければ、「これは忌むなるものを。火の燃ゆるところをかき落してこそ、 (その人:1)に飲ますなれ」とて、紙に包みて持たりけるほどに、事繁くして、まぎるること ありければ、忘れて、一日二日過ぎて、思ひ出でけるままに、行けりければ、「悩みて程 なく、女隠れぬ」といひければ、「(いつしか行きて、かの燈火のかき落したりし物を見 せで:2)」と、過ちに悲しくおぼえて、常なき鬼に一口に食はれけむ心憂さ、足ずり もしつべく、嘆き泣きけるほどに、「(御覧ぜさせよ:3)とにや、この御文を見つけ侍る」と て、取り出だしたるを見れば、 鳥辺山谷に煙の見えたらば(はかなく消えしわれと知らなむ:4) とぞ書きたりける。(歌さへ燈火の煙とおぼえて、いと悲しく思ひける:5)、ことわりになむ。 (注)(1)常なき鬼=無常(死)という鬼。(2)鳥辺山=現在の京都の東山山麓。火葬場や墓所とされていた。 ググって見たのですが、全訳はなかったので

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  • zyakkaru
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回答No.1
afsd1321
質問者

補足

これは使ったことがありますが、きちんと品詞分解されてなかったので 変なところで区切ったのだろうと思うのですが、現代語訳されたのを読んでておかしいと思いました。 やはりこういうのは機械では無理かと・・・