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問題の解き方を教えてください
1から9までの数字を1つずつ書いた9枚のカードがある。このカードを裏返してよくかき混ぜたあと、1枚ずつ裏面に1から9までの数字を1つずつ書いていく。このとき9枚中5枚だけ表と裏の数字が一致する確立はいくらか? どのように考えれば解けるのか教えてください。お願いします。
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この問題の前に、 「1から4までの数字を1つずつ書いた4枚のカードがある。このカードを裏返してよくかき混ぜたあと、1枚ずつ裏面に1から4までの数字を1つずつ書いていく。このとき、4枚とも表と裏の数字が一致しない確率はいくらか?(あるいは場合の数は何通りか?)」 という問題はありませんでしたか? 上の問題なら、そもそも全部で24通りしかなく、そのうち該当するのが9通りであることは、書き出すなりなんなりで対応できます。(*) 実は、ご質問の問題は、これと密接に関係していて、 結論からいうと、(9C5×9)/9!が答えです。 分子のうち、9C5は、1~9の数字のうち、表と裏が一致する数字5つを選んでいます。 そのうしろの9というのが、まさに(*)で言った9通りです。(4つのものを並べたときに、表と裏が一致しない並べ方) この、「○番目に○がこない並べ方」というのは「名刺順列」「完全順列」という名前がついていて、この問題は、まさにこれがテーマになっています。
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すみません。#7&#8の者です。 本当に勘違いしてました。 #7&#8は共に正しくないことに気づきました。 #2の方が正解だと思います。 本当にすみませんでした。
#7に補足します。 #7は最初の5枚が「当たり」最後の4枚が「はずれる」確率でした。 問題は、ただ「9枚中5枚だけ表と裏の数字が一致する」 つまり、ただ9枚中4枚「はずれる」だけですので、 #7で導いた式の答えにさらに、9枚中4枚「はずれる」組合せを 掛けなければなりません。すなわち 1/9*1/8*1/7*1/6*1/5*3/4*2/3*1/2*1/1*(9*8*7*6)/(4*3*2*1) となるわけです。 間違えてしまってすみません。
9枚のカードから1枚取って、数字を書こうとするカードが本当にその数字に「当たる」確率は、1/9です。残った8枚のカードから1枚取って、数字を書こうとするカードが「当たる」確率は、1/8です。同様に、1/7、1/6、1/5(5枚まで「当たる」確率)となります。あとは「はずれる」確率です。残った4枚のカードから1枚取って、数字を書こうとするカードが「当たる」確率は1/4なので、「はずれる」確率は3/4となります。同様に2/3、1/2、1/1となります。したがって、求める確率は 1/9*1/8*1/7*1/6*1/5*3/4*2/3*1/2*1/1 で求められないでしょうか。
- kony0
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majornaさんに対しての補足ですが、 >ただ、一枚目あたったかどうかは、 >数字は伏せられているわけですから、 >次の数字が一致するかどうかには関係ないのでは。。? というのは、当たっているともいえるし、はずれているともいえます。 完全順列の樹形図を書いてみるとわかるかと思いますが、1枚目になにをおくかによって、樹形図の形状が異なります。ということで、そんなに単純な代物ではない。 4つの完全順列でいくと、 /1―4―3 2―3―4―1 \4―1―3 /1―4―2 3―4―1―2 \2―1 /1―2―3 4―3―1―2 \2―1 となり、1枚目に「2」があるときと1枚目に「3」があるときで、単純に「2」と「3」を入れ替えただけの樹形図にはなっていない。ということから、「1枚目になにを 入れたかによって、2枚目以降の入れ方には関係ないとは言いがたい」です。 ただし、これにはトリックがあって、 (1―2―3―4枚目) /1―4―3 2―3―4―1 \4―1―3 (1―3―2―4枚目) /1―4―2 3―2―4―1 \4―1―2 (1―4―3―2枚目) /1―2―3 4―3―2―1 \2―1―3 というように、樹形図の並び方の意味合い(各樹形図の一番上に書いた括弧書きのこと)も含めて「2」と「3」を入れ替えると、実は「1枚目になにを入れたかによって、2枚目以降の入れ方には関係ないといえそう」です。 じゃぁいったいどっちなんだい!と思われるかもしれませんが、この4つの並び替えの場合、 「1枚目と2枚目に3と4を使ってしまった場合は、3枚目と4枚目に入れる入れ方は2通りある」 「1枚目と2枚目で3と4を使い切っていない場合は、3枚目と4枚目に入れる入れ方は必然的に1通りと決まる」 ことが上の樹形図から読み取れます。 だから、本質的には、「ある時点までの入れ方によって、それ以降の入れ方は影響を受ける」(独立でない)といわざるをえません。
- majoruma
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すみません、ご指摘どおりですね~ P=1/9×1/9×1/9×1/9×1/9 ×8/9×8/9×8/9×8/9 ↑の1/9と8/9の並び方の順番は関係ないので、 すべての1/9と8/9の並び方を ↑の式にかけてやらなければなりませんでした。 ○5個と●4個の並び方は126通り(かな?) なので、 回答=P×(○5個と●4個の並び方(126?))です。 ただ、一枚目あたったかどうかは、 数字は伏せられているわけですから、 次の数字が一致するかどうかには関係ないのでは。。?
#1さんの考え方でもっと簡単な問題にあてはめてみると 3枚のカードを3枚とも当てることをやってみると 1/3*1/3*1/3=1/27 になりますけど 3枚のカードを適当に並べても6通りしかありませんから 違います。 これは1枚目があたったかどうかで2枚目以降のあたる確率が 変わってくるためだと思います。
カードの並べ方を考えればいいです。 すべてのカードを並べる並べ方は9! 全部のカードが順番に並んでいる中から4枚を入れ替えます。 だからまず4枚を選ぶのが9C4、その4枚を (たとえば1,2,3,4を)同じ数字のところに来ないように並べ替えます。 それをa通りとすると (a*9C4)/9! a通りについては丁寧に数えてもいいし 4枚の並べ方4!(24通りしかない)から 全部同じになるのは1通り 3枚だけ同じになるのは無し 2枚だけ同じになるのは・・・ 1枚だけ同じになるのは・・・ と数えて引いてやる、のでも良いのではと思います。
お礼
ありがとうございました
- majoruma
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まず、 一枚について考えます。 裏向きにしてあるカードに数字を書いて一致する確立は、 1/9 です。 一致しない確立は、8/9 です。 次に 9枚中5枚一致するときの確立なので、 1/9の確立が5回起こり、 8/9の確立が4回起こればいいので、 このときの確立はPは、 P=1/9×1/9×1/9×1/9×1/9 ×8/9×8/9×8/9×8/9 です。 このとき問題からの内容から、順番は関係ないので、 順番は考えなくても良いです。
お礼
ありがとうございました