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平和教育 今後も必要?

今年も夏がやってきましたね。 夏といえば、私が小学校のころは「登校日」があり、必ず平和学習が行われていました。正直、この暑い最中に・・・。とは思いましたが、おかげさまで戦争反対の意思を形成することが出来ました。 最近は登校日自体が減っているようですが、そもそも平和学習は今後も必要でしょうか?不必要でしょうか? 私は必要だと思います。自虐史観を植え付けたとか、いろいろ意見もありますが、やはり二度と戦前の日本へ戻らないためにも、戦前=悪、という意識は持っておくべきだと思うからです。

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回答No.14

基本的に平和学習は、今のままでよいと思います。 世の中を分かっていない戦争反対者が、武力で早期解決できたものを、だらだら長引かせて罪の無い人を犠牲にし続けてきた事例が、回答者の中に紹介されていましたが、こういうのを参照して学ぶのはある程度大人になってからで遅くはありません。 平和学習は、小学生が学ぶような内容です。 小学生には、戦争は外交手段。時として良い場合もある。と教えた場合、その分別がつくように教育することは困難です。 それよりも戦争=悪と、まず教えるのです。 そしてその子が中学、高校に進学するころにもっと世の中を学び、「本当に戦争はただの悪なのか?」と疑問に思う日が来るでしょう。 そしてその子なりに考えるのです。 その考えがどう変わるかは彼次第ですし、どのように変化しても、考え抜いた結果なのだから良いのです。 しかし、入り口は戦争=悪と教えることは誤りではありません。 「駄目な物は、駄目」という教育と同じです。 人殺しはどんな理屈を並べようと駄目。と教えるのと同じです。 しかし、人殺しが必ずしも駄目とは限りませんよね。 戦時なら当然良いですし、今の日本でも、死刑執行時は合法的に殺害が行われていますし、自衛隊の個別的自衛権は正当に認められた応戦権です。民間人同士の殺害も、正当防衛が認められれば合法的な殺人が成立します。 平時の時でも、場合によっては人を殺してよいと、公然と認められています。 しかしそういう教育は、小学生にはまだ早いのです。 つまり、「場合によっては戦争も良い」という教育と同じですね。 小学生のような年代は、まずそんな理屈ぬきで「駄目なものは駄目」と教える必要があります。戦争=悪も同じ事です。

KUMACHANCE
質問者

お礼

私も全く同意見です。 いや~、素晴らしい文章力ですね。貴殿の賢明なお考えが120パーセント理解できましたよ ありがとうございました

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  • dai1000
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回答No.29

>戦時中は悪でしょう。あの右翼系政治評論家の三宅さんも「戦時中はひどかった。あの時代は嫌だ。」とおっしゃっています。 戦時中がひどかったのは戦争をしてたのだから当然です。しかし、戦時中の基本政策はだからこそ、戦時にあった基本政策になったのではないでしょうか? 戦時と平時を比べてしまうことこそおかしいのではないでしょうか? >もちろん、今は今の悪さがあります。しかし戦時中よりはマシでしょう。 戦時と平時では違うと思いませんか?環境が違うのに、どちらも同じ基本政策で日本の平和が保てるわけはないと思うのですが。 >斎藤和義さんの、ドント・ウォーリー・ビー・ハッピ♪じゃないですけど、「ましてや死ぬようなことじゃない 命とられるわけじゃない」の世の中じゃないですか。今の日本は。 そうなっている主たる理由は、平和教育のおかげでそうなっているのでしょうか?違うと思いますけど。 >だから、今の方がいいんです。戦争に反対するのが正しいんですよ。(必要な戦争もあるでしょうけど、究極的にはそれも解決できるはずです) 今の方がいいに決まっているのはその環境のことで、今の平和教育がいいかどうかとは違うことだと思いますけど。

KUMACHANCE
質問者

お礼

>今の方がいいに決まっているのはその環境のことで、今の平和教育がいいかどうかとは違うことだと思いますけど。 結果として、今の日本が平和なのは何はともあれ、戦後の平和教育の一定の成果でしょう。もし、戦後「鬼畜米英を再度やつけよう」なんてやっていたら、日本は平和への道を進まなかったはずです。 今の平和教育は、自虐的なのかもしれません。私はそう思いませんけど。それならば柔軟に指導内容を変えるべきです。 しかし、貫くべきは戦時中の日本の悪行の反省と平和を堅持し、戦争に反対することです。 ありがとうございました

  • jacta
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回答No.28

> これはいけませんよ。きちんと教科書で勉強してこなかったのですか?まさか教科書をうそつき呼ばわりしますか? 一個人の指導ではないんですよ。それに、実際に韓国では未だに生きておられる元従軍慰安婦だった高齢女性が泣きながら訴えているではないですか。かわいそうすぎますよ。あれを見てまで「ねつ造」とおっしゃるなんて 明らかな「捏造」です。 従軍慰安婦などという存在は実在しませんでした。「従軍~」というのは、例えば従軍看護婦とか従軍記者などですが、すべて軍属です。しかし、"自称"従軍慰安婦と呼ばれる人たちは、単なる売春婦に過ぎません。 このような歴史捏造が教科書に掲載され、日本国民の心を蝕んでいること自体が「戦争の悲惨さ」なのです。 このことは、声を大にして訴えなければなりません。

KUMACHANCE
質問者

お礼

う~ん、どうしてもすぐには受け入れられません。 私の中学校に従軍慰安婦だったおばあちゃんが来たのですよ。 その人は、朝鮮籍ですが日本語ぺらぺらでした。 その人が話の合間に泣きながら話してくれました。 日本の兵士に殴られた傷跡も見せてくれました。 一生消えないそうです。 あれが「ねつ造」だとは・・・どうしても・・・ ありがとうございます

回答No.27

No18 の物ですが、返信させて頂きます >ただ、戦争には反対ですし 当たり前です、今時戦争が好きな人間がいると思いますか?。戦国時代ではないのですよ?。私は憲法9条改正論者ですが、戦争が好きなわけではありません、それが日本にとって必要だと思うからです。 >戦時中のアジアに対する残虐非道への謝罪・補償はすべきだと思っています。 こう言うのを自虐史観と言います。貴方が No16 さんへの回答で主張した、日本人が危険な民族だと言うのと合わせて典型的な自虐史観です。 中国と南北朝鮮が盛んに主張する謝罪と賠償もとっくの昔に解決済みなのですよ?、試しに日韓基本条約で検索してみると良い。国家間の条約で解決したと、互いの国家が認めたにもかかわらず、数十年過ぎてから個人が謝罪や賠償を請求するのは見当違いも甚だしい。さらにその国家が、そう言った行為を批判せずにむしろ後押しするとは卑劣極まりない。そんな事が許されるなら日本人もシベリア抑留問題や空襲、原爆投下による犠牲者一人一人が相手国を訴えなければいけない。日本兵の捕虜が輸送機から突き落とされるなどしていた事を御存知か?。勿論中国も日本人の民間人多数を虐殺する事件を起こしているし(通州事件、通化事件)、終戦後中国から引き揚げてくる日本人の多くが中国人によって虐殺され強姦されている。終戦直後には日本国内の朝鮮人による犯罪が余りにも目に余る状況だったため、GHQは不逮捕の対象から朝鮮人を外しました。朝鮮は戦勝国ではない、第三国であると。当時の朝鮮人は自らを戦勝国民と呼び、日本人に対する殺人や強姦などやりたい放題だったのです。言っておきますが日本は朝鮮統治時代このような無法は決して行っていません。  自虐史観に凝り固まった貴方には言っても無駄かも知れないが、そもそも残虐行為と呼ばれる物の殆どが中国と南北朝鮮による捏造です。それにアジアと言いますが、アジアの中で反日をやってる国もこの両国だけです。同じ元植民地でも、東南アジアではむしろ親日国の方が多い。  日本が長年事実無根の残虐行為とやらで侮辱され恫喝され搾取され続けて来たのも、結局日本が自分で自分の国を守る事が出ないから、日本は何も出来ないと思われているためです。日本人が自虐史観から脱せない限り、これからも恫喝され拉致のような事件が起こり、そして日本は何も出来ないままでしょう。

KUMACHANCE
質問者

お礼

それは知りませんでした。 悪いことをしたのは日本軍人たちだと聞いていましたので・・・。 >言っておきますが日本は朝鮮統治時代このような無法は決して行っていません。 これは絶対にないです。私は学校で見ました。日本にいる朝鮮学校の先生たちのお話や、アニメで見たのです。日本が突然朝鮮にやってきて、土地を奪い創始改名をしたということを。朝鮮では日本よりも名前が大事で、日本による強制的な日本名への変更に耐えられず、自殺した人のアニメとかを見ました。かわいそうでならなかったですよ。 ありがとうございます。

  • emeny
  • ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.26

 戦後60年の日本の戦争の反省について、異議があります。日本は60年間も東南アジアに謝罪し続けた。  しかし、中国や韓国はいまだに反日感情がある。強制連行や強制労働への謝罪など。例えば、アメリカで慰安婦問題の謝罪を日本に求める声明で議会で問題になった時は、正直吐いた。それは、アメリカで中国系の移民が増加しているため、対中国人向けにアメリカが日本に謝罪を求めるパフォーマンスで支持を得ようとしたからだ。去年の今頃はこんな感じだった。  日本が謝罪すること。それは、南京虐殺事件で日本軍が中国人を大勢殺害したこと。しかし、それも毛沢東の人民解放軍が天安門事件などで虐殺した人数よりも少ない。しかし、軍関係者以外の中国人の人民を多数虐殺したことは許されない。  もし、日本が戦争をしなければアジア情勢はどう変わったか。ガンジーがインド独立をしなかった。日本が欧米と対等に戦争したことは消して無意味ではない。韓国もソ連やロシアの領土になっていたかもしれない。さらに、中国もアメリカ領やイギリス領になったかもしれない。アジアのヨーロッパへの独立は日本の成果なのかもしれない。  インドネシアでは日本人は感謝されている。それは旧日本軍の兵士たちが母国に帰らず、独立運動をし独立できたからだ。それは日本の戦後の反省には含まれないと思うんだ。  日本は戦後、国民主権になった。しかし、現在には日本人の思想で個人主義になってしまった。愛国心を日本人はこれから持ち続けるべきだ。日本を思う人が日本を変えていかなくてはならない。ぜひ、平和な日本を守り続けなければならない。

KUMACHANCE
質問者

お礼

とにかく、平和国家が一番! NO WARなんですよね。戦争反対なのです。 ありがとうございます

  • jacta
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回答No.25

戦争ないしは侵略の悲惨さは繰り返し訴えていかなければなりません。 しかし、現在の教育では、その一面および捏造された歴史が教えられており、正しい状況とはいえません。 自分や自分の隣人が悲惨な目にあったら、という視点だけでなく、近隣諸国の人々が悲惨な目にあっているのを目の当たりにして、見殺しにするのか、それとも手を差し伸べるのかという視点も重要です。特に、今にも虐殺されそうな人々を見て、何十年もかけて話し合いで解決しましょうというのが本当に正しい姿勢なのかどうかも、子供たちには考えてほしいですね。 古くは、元寇の際に高麗人(朝鮮人)が行った、略奪、強姦、虐殺。 16世紀以降、白人がアジアやアフリカで行った悪逆非道な行為。 日清戦争で捕虜になった日本兵に対する残虐行為。 大東亜戦争時の、サイパンにおける米軍による略奪、強姦、虐殺。そして、日本本土に対する無差別爆撃による大量虐殺。 ソ連侵攻による略奪、強姦、虐殺。そして、シベリア抑留。 ベトナム戦争における韓国軍による略奪、強姦、虐殺。 連合軍占領下において蜜入国した朝鮮人(当事者は強制連行と主張していますが...)に与えられた在日特権。 中国に侵略を受けたチベットやウイグルにおける拷問、強姦、虐殺。 そして、20世紀後半以降の日本における思想統制、愚民化、(日教組や全教といった)共産主義者による教育の荒廃など。また、ありもしない南京虐殺や従軍慰安婦などの歴史捏造によるゆすり、たかり。 これらすべてが戦争や侵略による悲惨さです。 戦争は過去のものではなく、現在進行中であると考えるべきです。狭義の戦争は武力衝突を伴うものですが、現在は「超限戦」の時代であることも指導する側の人間は同時に認識しなければなりません。

KUMACHANCE
質問者

お礼

一部を掻い摘んでお答えする無礼をお許しください。 日本も被害を受けたことはわかりました。 ただ、、 >ありもしない南京虐殺や従軍慰安婦などの歴史捏造 これはいけませんよ。きちんと教科書で勉強してこなかったのですか?まさか教科書をうそつき呼ばわりしますか? 一個人の指導ではないんですよ。それに、実際に韓国では未だに生きておられる元従軍慰安婦だった高齢女性が泣きながら訴えているではないですか。かわいそうすぎますよ。あれを見てまで「ねつ造」とおっしゃるなんて ありがとうございます 日本のためにも世界のためにも、私は戦争に反対です

  • dai1000
  • ベストアンサー率24% (170/699)
回答No.24

>最近は登校日自体が減っているようですが、そもそも平和学習は今後も必要でしょうか?不必要でしょうか? 平和教育は必要でしょうが、今日本で行われている”平和教育”というのは、果たして、基本的に日本国民の平和と安寧につながる教育なのでしょうか? >戦前=悪、という意識は持っておくべきだと思うからです。 平和という観点から見るに、戦後は善なのでしょうか?これには疑問を感じざるおえません。戦前は悪なのでしょうか?これにも疑問を感じざるおえません。

KUMACHANCE
質問者

お礼

戦時中は悪でしょう。 あの右翼系政治評論家の三宅さんも「戦時中はひどかった。あの時代は嫌だ。」とおっしゃっています。 もちろん、今は今の悪さがあります。 しかし戦時中よりはマシでしょう。 斎藤和義さんの、ドント・ウォーリー・ビー・ハッピ♪じゃないですけど、「ましてや死ぬようなことじゃない 命とられるわけじゃない」の世の中じゃないですか。今の日本は。 だから、今の方がいいんです。 戦争に反対するのが正しいんですよ。(必要な戦争もあるでしょうけど、究極的にはそれも解決できるはずです) ありがとうございます

回答No.23

2度目のご返信ありがとうございます。 小学校の平和教育に引き続き、中学校の平和教育の体験のご紹介、ありがとうございました。 察する所、それはまさに日教組の思想教育そのまんま、じゃないですかw それにもかかわらず健全なる平和思想をお持ちなので、嬉しく思います。 今度敵が攻めてきたら一緒に戦いましょう。 あなたはオニギリ作ってくれるだけでいいです。とか…w まるで戦国時代の感覚ですねw *************** 戦争を起こしてはならないのに、戦争を起こす外国は悪い奴だ。その悪い奴の被害に我々は逢う言われはない。敵が引き上げるまで戦い抜く。 *************** 我々は戦争の被害に絶対に逢ってはならない。 *************** これが現代日本の持つべき平和思想です。 更にそこに加え、 数多くの危険国家が日本以外の国家に対し、またはその国家自身の国内で、圧制と恫喝をし、道徳や人権理念を蔑ろにし、多くの人々を苦しめ、自国の独善的利益を追求しているのであれば、私たちは被圧制者の側に立ち、被圧制者に協力します。 これが我々だけでなく、友と認め合う全ての人類に対する友情と貢献のあり方です。 武力や武力の威嚇に屈する事無く、あくまで正義と理想を追求し、政治道徳と人権理念を尊重する。 我々は全世界の平和を希求し、我々一国のみに留まらず全ての国家に平和と人権の実現を望む。 我々の日本に戦争を仕掛ける国は悪い奴です。 我々はその悪い奴らの言いなりになるイワレはありません。

KUMACHANCE
質問者

お礼

>察する所、それはまさに日教組の思想教育そのまんま、じゃないですかw それにもかかわらず健全なる平和思想をお持ちなので、嬉しく思います。 そうですか。いずれにしても、偏向した考え方が一番良くないですよね。戦争に賛成する右翼も嫌いだし、だからって自衛隊もいらないという左翼も嫌い。 戦争はだめ、でもある程度の抑止力として自衛隊は必要。 これが正しいんでしょうね ありがとうございます

  • taotao2
  • ベストアンサー率27% (11/40)
回答No.22

ここの書き込みを読むにつけ、やはり平和教育は重要だと思いました。 戦争を始める人々は、「正義」を掲げますが、実際は「政治経済的動機」がほとんどなのです。北朝鮮のような古典的な好戦性をもっていそうなものも存在しますが、それとて戦争すれば彼ら自身が壊滅するでしょう。そういうことがあれはあくまで「必要悪」としての防衛でしょうが、近代ではそんなのは例外なのです。 戦場で写真を撮っていた私の知人が言っていましたが、戦場の銃撃や爆撃に対して、人間はただ逃げ惑い、震え上がることしかできない、ランボーなどどこにもいない。そういう存在であることを忘れてはいけませんね。 軍隊では人の心を持っていることが兵士としての任務に邪魔になります。ですから、人の心を殺す訓練をしなければなりません。ですから、実際に戦争をしているアメリカ軍の兵士たちが日本で犯罪を犯すのも、決して偶然ではなく、軍隊での教育と、兵士としてのストレスの結果なのです。彼らも被害者なのです。 平和教育を「刷り込み」と揶揄するのは間違っています。なぜなら、平和教育は思想を教えているのではなく、「戦争の現実」を教えているのですから。KUMACHANCEさんも平和教育を受けたから自動的に戦争に反対するようになったわけではなく、いろいろ自分で考えられた結果でしょう。 むしろ、この場の回答をみていて、実際の戦場を語らず、抽象的な必要悪を掲げて戦争を肯定する(刷り込まれた?)人々が少なからず世の中におられることがわかりましたから、バランスをとるという意味でも、平和教育は「非常に」重要であると思い直しました。それは単に悲惨さを教えるものであっても充分に意味を持っているようですね。 教育というのは知識を教え、生きていく力を教えるものですから、戦争の現実や平和を教えても何の矛盾もありません。 ところで、一般論的に先の大戦に関連して「自虐史観」という言葉を使うことは間違っています。先の大戦での日本の行動はこれまでの日本の政権でさえ肯定していない侵略だったことは歴史的に決着がついているのです。自分の特定の行為を悪かったと認めることは、「自分を虐める(いじめる)」ことではありません。もしそういう思考回路が働いているのであれば、自分のことを反省もできない人や国ということになってしまいます。平和教育以前の問題として、そのような「平時の」癖をなおされなければなりません。

KUMACHANCE
質問者

お礼

全くその通りですね。 >平和教育は思想を教えているのではなく、「戦争の現実」を教えているのですから。KUMACHANCEさんも平和教育を受けたから自動的に戦争に反対するようになったわけではなく、いろいろ自分で考えられた結果でしょう。 そうですよ。私は「あなたはだんだん眠くなる」のように教育を受けたのではありません。「戦争の悲惨さ」をおじいちゃんに聞いてきましょうという授業で、中国に遠征した祖父(日本軍人)の話を聞いたんです。それはひどかったそうですよ。一部の日本軍人は中国の民間人をゴミのように扱っていたそうですからね。ちなみに私の祖父は自分はそんなことはしていないと言っておりました。 >自分の特定の行為を悪かったと認めることは、「自分を虐める(いじめる)」ことではありません。 そうそう。真実はきちんと受け止めないといけないですね。 御回答ありがとうございます。 私は戦争に断固反対です

  • 1ro3
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回答No.21

あなたの回答への感想を読むにつけ、如何に教育が大切か、刷り込みとは此処まで、強固なものかと感嘆せずにいられません。 それだけに、この世に絶対悪があるという刷り込みを敢えてする教師とは如何なる存在であるかを考えざるを得ませんし、怒りを覚えます。「1+1=2」である事のように「戦前=悪」を教わり、戦争反対の意思を形成できたという事実そのものが自虐史観にそまっておいでなのです。 この世には残念ながら、戦争によってでしか救えない不幸もあるという事例を出されながら、それを理解しつつ、子供には平時のスタンダードを教えるだけで十分だと言われて賛同し、戦争という非常事態を平時の価値観だけで評価する事の困難さを抜きにして、「平和教育」という名の「戦前=悪」は全面肯定される論理的根拠が全く理解できません。 平時における価値観と非常事態における価値観の困難さを教える事の方がよっぽど有益ですし、必要です。平時のスタンダードを教える事が大切なら、非常時の体制であった「戦前」をすべて「悪」と評価する「平和教育」は即刻廃止すべきです。そのような区別すらできなくし、都合の良い部分だけをつぐみとる理解しかされないような教育を施して言いわけはありません。一体、誰のための教育なのかと絶望的な気分になります。

KUMACHANCE
質問者

お礼

>あなたの回答への感想を読むにつけ、如何に教育が大切か、刷り込みとは此処まで、強固なものかと感嘆せずにいられません。 まるで私が、教育に洗脳されたとでもいわんばかりですが、そんなことはありませんよ。安心してくださいね。 私は戦争が必要な場合もありうることをこの場で学びました。しかし、究極的には戦争に反対です。ありがとうございます

  • burahuman
  • ベストアンサー率27% (167/604)
回答No.20

戦争を反対するなら十分な抑止力と意思、それに優れた外交交渉能力が必要だと言いたいのです。 お間違いのないよう。

KUMACHANCE
質問者

お礼

そうですね、日本の外交交渉能力はどうやら低いですもんね。 ただ、抑止力って何でしょう? 軍備増強でしょうか? それは、ある程度に留めておくべきですね。 ありがとうございます

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