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部分ベクトル空間であることの証明

Vをベクトル空間、WをVの空でない部分集合とする。 集合Wが次の2条件(1)(2)を満たせば、Wはベクトル空間(加法とスカラー倍はVのと同じものを使う)になることを示せ。 (1)Wの任意の元a,bに対して、a+bもWの元となる (2)Kの任意の元k、Wの任意の元aに対して、kaはWの元となる この証明なのですが、以下のように示しました。 (∵) WがVの部分ベクトル空間であるには、 (1)Wが空集合でない (2)Wがベクトル空間の性質を全て満たす (3)Wが加法、スカラー倍について閉じている の3つである。 (1)は題意より明らか。 (2)は、Vがベクトル空間で、WはVの部分集合であることから、Wも当然ベクトル空間の性質を満たす。 したがって、残りの(3)のみを満たしていれば良い。 Q.E.D こんな感じでよろしいでしょうか? 稚拙な部分等ありましたらご指摘お願いします。

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  • Tacosan
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回答No.1

「ベクトル空間の性質」ってなんでしょうか? いや, 「和とスカラ倍について閉じている」というのも「ベクトル空間の性質」の 1つじゃないかなぁと思ったので.

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