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「座頭市と用心棒」の英語字幕より「当たった。」が、I was right.になるわけ。

こんにちは、いつもお世話になります。 映画、「座頭市と用心棒」の英語字幕付きDVDを手に入れました。 数々の名セリフの英語版がこれで、、、とワクワクして字幕を見ました。 そこで、気になった英語表現がありますので教えてください。 背景:座頭市が久しぶりにある村を訪ねると、鍛冶屋のトメさんの所からカコーン、カコーンという音が聞こえる。音を頼りにトメさんの家の中に入る座頭市。 目くらなので、音から何を作っているのか当てる為に耳をすます。鍬、鋤、鎌、等と考えを巡らすが、、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「いや、違うな。 もうちっと長い物。・・・2尺と8寸ぐれえ・・・。(一呼吸置いて) 当たった。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ と、刀だと気が付くのですが、 ~~~~~~~英語字幕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ No...that's not it. Something longer...about 2-shaku ...and 8-sun. (一呼吸置いて) I was right. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (二つとも()内は僕が挿入しました。) 「当たった。」が、I was right.になっていました。 この英文を見て、まず、疑問文じゃない事から、日本語の時は気が付かなかったけど、座頭市は独り言を言っていたんだと気がつきました。 ただ、なんで過去形なんでしょうか?まだまだトメさんはカコーンカコーンと、刀を打ち続けています。 おそらく、「(自分がついさっき考えた事が)当たった。」だから、過去形になったのだと思いますが、 現在のカコンカコンやっているトメさんがいるのですから、I am right.と言っても良いのでしょうか? そもそも、トメさんのカコンカコンを基準に時制を考えるか、自分の考えを基準に時制を考えるか? どちらでも話者の自由なんでしょうか? 教えてください、よろしくお願い致します。

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  • mabomk
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回答No.4

私だったら、この台詞には、、、、勝進に言わせるなら、「当たった」ってお茶目っぽい台詞より、どちらかというと、、、、、、 「やっぱり!」、、、、ですな。  背景説明っっっっって、大胆なこたーないですが、市が「今まで想像してきた自分の当てずっぽうは"やっぱり"正しかった」、、、、ってなことですな。 それはそうと、盲目(メクラ)大いに結構です、何の遠慮もありゃせんですとまでは云いませんが。 普通に尊敬の意味で「お目暗さん」ってこの時代は勿論つい最近まで誰に何の遠慮もなく当たり前に敬称が使われていました。こんな20年前の話を思い出しました。  ウチの爺さん「近所のあの按摩さんを呼んで呉れよ、お目暗さんだから、坊主、お前がちゃんとお手をとって連れてくるんだよ」(何故か江戸弁) 4才位のわし「お爺チャン、お目暗さんって、夜でも昼でも目が見えないの?」 ウチの爺さん「ん?」

zatousan
質問者

お礼

賢者殿、御回答ありがとうございます。 一瞬、勝進のセリフ批評???かと思ってしまいました。 やっぱりのニュアンス故に、過去形ですか!  やっぱり、そういう事になるんですね、、、って御回答いただいて気が付いたんだから、、、やっぱりは、ないか、、。 >普通に尊敬の意味で「お目暗さん」ってこの時代は勿論つい最近まで誰に何の遠慮もなく当たり前に敬称が使われていました。 拙者も、何の遠慮もなく使っていたのです。 >4才位のわし こ、こりゃ!!!サバを読んじゃいかん! 24歳の賢者なぞいるわけが、、、、。 改めて、御回答に御礼申し上げます。

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その他の回答 (4)

noname#91223
noname#91223
回答No.5

例えばその場面で「当たってる」だとちょっとおかしく感じます(少なくとも私は)。英語でも同様な感覚があるのではないでしょうか。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 そうは仰いますが、独り言なので、こうなりますが、仮にトメさんに話しかけていた場合、 Am I right?の方が自然じゃありませんか? トメさんにしたって、その場面で「当ったり!」と答えていたとしたら、You are right!であって、You were right!とは言わないような??? 飽く迄も、独り言で、外界の状態(トメさんは今でもカコンカコン)とは関係ないからこそ、、、こうなったのではないかと、、。 それとも、そういう事も考えた上での御回答だったのでしょうか?? どうも、御回答文自体が短くて、よくわかりませんでした。

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  • multi_pon
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回答No.3

こんにちは。 回答ではないので削除覚悟ですが、「めくら」という言葉を 不快感に感じる人おり、差別用語とみなされることもあります。 悪気がないのは十分承知しておりますが、今後そのようなことも あるのだとご理解いただければと思います。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 そうでしたか、座頭市の場合、視覚障害者と言えば良いのでしょうか?  今後気をつけます。 ありがとうございました。

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回答No.2

その映画を見ていないのでなんともわかりませんが、ニュアンスとしては「やっぱりな」という感じなのではないでしょうか? この辺は、「いや、違うな。 もうちっと長い物。」と言っている時から、8割がたは刀だろうと自信があったというニュアンスなんだと思います。 これが、「いや、違うな。 もうちっと長い物。」とは言ってみたものの、刀であることに疑心暗鬼であれば、「間違いない」というニュアンスで"I am right"となるのではないでしょうか?

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 なるほど、よくよく考えたら独り言なので、自分の世界を基準にして過去か現在か考えて良い筈ですよね。 今頃になってようやく、独り言=自分の世界なのだとやっと気がつきました。 座頭市にとっては、過去だったという説、大変参考になりました。 ありがとうございます。

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  • yumitsuki
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回答No.1

原文の「当たった」が過去形なので、英訳を過去形の“I was right”とした、という考え方はいかがでしょうか。

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 そういう考え方もありなんですか? なんだか分かったような分からなかったような、、、。 日本語から英語を考えると、なると、大丈夫な時もあれば大丈夫で無い時も、、、、 例えば、おじちゃんなんかが、孫に向かって、 「ほら、こっち来た来た。」なんて言いますけど、英語訳は、Come hereだとか、Come over hereとか言っても、Came hereとは、呼びかけないですよね? 日本語と英語は、違うので日本語の時制からは英語の時制は考えられないような気がしますが、どうなのでしょうか?

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