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正社員からパートへの疑問
昨年11月1日から正式に正社員として雇用されたのですが、退職したく上司に6月中旬、「7月いっぱいで退職させていただきたい」と伝えました。 その際、(1)夏のボーナスについて、(2)辞表届けについて口頭で言われたことが腑に落ちず質問させていただきます。 まず、(1)夏のボーナスについてですが、雇用契約書では7月1日時点で雇用6か月以上経過している事が支給の条件です。 これには該当しますが、「君を雇っていろんな機械を買って環境を整えてきたのだから、2か月分のところを1カ月分に減らす」 と言ってきました。 そのうえ最初の3ヶ月間は試用期間だから契約書の「雇用6か月」は2月から計算するとまで言います。 そのようなことは一切契約書には書かれておらず、ただ雇用当初口頭で「試用期間みたいなもの」ということは言っていたのみです。 このボーナス減額は正当でしょうか? 次に(2)の辞表届についてですが、(1)のことがあった後、退職ではなく正社員からパートへ変更することで話し合いが決着したんですが、 その変更に伴い社会保険から国民保険にかわるということ、そして辞表届が欲しいといわれました。退職するのではないのに辞表届は必要なのでしょうか? 長文申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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賞与については、法律上の定めの無い事柄なので、雇用契約に従っての解釈・対応になります。 会社が「○○だ」と主張した場合であっても(法律に記載の無い事項なので)、 行政機関である労基署や労働局は動けません。 労働組合があれば、団体交渉等を通じての契約履行を求めることは可能ですが、 こちらも強制力はありません。 最終的には裁判等の法律的手続きによる対処しかないですが、 それなりのコストをかけて会社と喧嘩することが、あなたにとって必要な事かどうかは あなたにしか判断は出来ません。 法律に記載の無い事項は、当然罰則規定も無いので、社会的制裁も不可能です。 正社員からパートに変更の契約をする場合に、一旦退職届を提出させる会社は多いです。 社会保険関係の資格喪失届けの裏付けとなるものなので、 手っ取り早く書類を回すことが可能なのです。 (本来は無くても手続きは可能だが時間と手間が掛かる) 健保組合にしても社会保険事務所にしても、実態はお役所仕事なので、 書類が揃っていた方が手続きが早くなるという事があります。 従って、一度届けを出させる会社が多くなってしまいます。 パートであっても会社に残る選択肢であれば、協力すべきだと思います。
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- lop_lop
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(1)一時金は業績給であり賃金として見なされない場合があります。 よって、会社からの支給額は目安であり満額貰えるわけではありません。 また過去の業績と今後の期待も含めていますので、辞める方に対し 既定の額を払う会社は少ないと思います。 だから普通は一時金を貰ってから退職の意思を伝えます。 試用期間を勤続に含むかどうかは企業により異なります。 よって会社の言うことが正しいことになります。 (2)辞表届(退職届)は必要です。 社員を退職→パートで再雇用ですから。そうしないと会社都合による退職 と扱われますので、なにかと会社にとって都合が悪いことばかりです。 これは定年後に嘱託で再雇用される場合も同じです。
お礼
会社とは喧嘩するつもりではないので、このまま飲み込むつもりです。丁寧な回答ありがとうございました。