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英文(インタビュー)の訳について

映画関係者へのインタビューを扱った、シャドーイングの教材で勉強をしています。その中でどうしても旨く訳せないというか、うまく呑み込めない箇所があるので、質問させていただきます。文章の前後もあった方が良いかと思い、とりあえずセクションの英文を全て下記に記入し、記載されていた訳も書き込みました。分からない箇所はエマワトソンが最後の方で言っている「he gave us a lot of freedom with ,with um…with that as well」の「with that as well」の部分です。as wellを辞書でも調べましたが「その上」とか「同様に」とか書かれていて、文に当てはめてもしっくりきません。thatも何を指しているのか・・?自分なりに考えて、“as well”が“その上”でthatが“撮影”の事を言ってるとすると単純に「その上、撮影では」ってことかな?それとも「撮影では良かったことに… 」ってことかな?とも思いましたが、私自身英語やり直し組みで、そんなに英語のスキルは高くなく、はっきりと分かりません。教えていただければ有難いです。 Q ; Were you able to teach Alfonso anything about your character? Emma Watson : Yeah , actually one of the first…one of the first thing that he…he did when we first met him was asked us to write an essay about our character uh…not just to help us but also to help…to help him to kind of uh…,see the character through our eyes. And he,he also ,he gave us a lot of freedom with ,with um…with that as well,which was really good. 質問;自分の演じるキャラクターについてキュアロン監督に何か教える事ができましたか? エマワトソン;ええ。初めて会ったとき、監督はまず私たちに、自分の演じるキャラクターについての作文を書くようにと言ったの。私たち自身の為だけでなく、私たちの目から見たキャラクターを監督に知ってもらうのに役立つようにね。それと監督は私たちにとても自由にやらせてくれて….本当によかった。

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  • ucok
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回答No.4

#1欄の補足にお書きになった解釈は私の解釈と同じです。このインタビューの訳を映画雑誌に掲載するとしたら、この解釈に基づいて、もっとこなれた日本語にするでしょう。 ただし、これは教材です。そもそもインタビューというものは会話。会話というものは、日本語でもそうですが、かなり曖昧なものです。ためしに、普段あなたがしている会話をテープに録音して、忠実に書き起こしてみるといいでしょう。「なに言ってんの??」と思うに違いありません。そして、会話をしている人間というものは無責任なもので、「言葉よりもフィーリングで感じとって」みたいな暗黙な了解のもとにしゃべっていたりします。 このインタビューも、文字よりは音声、音声よりは映像、映像よりは現場でナマで見たほうが、話者の言いたいことが確実に伝わるはずです。一方で、文字という制約のせいなのか、話者が意味を明確にしていないのか、この言葉には違う解釈の余地があります。例えば「エッセーの書き方も自由にさせてくれた」という意味にもとることができます。教材ですから、そういう解釈の余地を残し、あとは学習者独自に調べて解釈してもらうために、大雑把な訳にしてあるのではないでしょうか。 いずれにしても、会話を文字にしたものって、読むのにちょっとコツが要るんですよね。

jjss
質問者

お礼

日本語でも「あれ」とか「それ」とか言った表現よく使いますよね~。それがはっきり何かを指す場合もあれば、相手に何となく分かってくれよと言わんばかりに、ぼんやりとした塊のようなものとして・・。このテキストでは他のセクションでもそういった表現がよくあります。>会話というものは、日本語でもそうですが、かなり曖昧なものです。ためしに、普段あなたがしている会話をテープに録音して、忠実に書き起こしてみるといいでしょう。「なに言ってんの??」と思うに違いありません。そして、会話をしている人間というものは無責任なもので、「言葉よりもフィーリングで感じとって」みたいな暗黙な了解のもとにしゃべっていたりします。・・・そうですよね。こういう説明を聞きたかったのかも知れません。実際CDを聞いているとEMMAはこの部分を話すとき一番言葉のトーンが小さくなります。分かりやすいご説明大変有難う御座いました。スッキリしました。

その他の回答 (4)

noname#231624
noname#231624
回答No.5

> そもそも「私たちの目からキャラクターを見ること」を要求したのは監督のほうでは? 単なる私見でしかないのですが、『あなたは、こういうキャラクターを演じてください』と言う監督も多いのではないかと思います。 “「私たちの目からキャラクターを見ること」を要求した”というより、“させてくれた”と言う捉え方で話しているように思いました。 更に、それを自由にさせてくれた。 『素晴らしい監督だったのよ』…っと言っているように私には思えたのですが。。。 他の方も仰っていますが、映画作りを自由にさせてくれたのではなく、役作りを自由にさせてくれたのだと思いますよ。 映画作りを自由にさせる映画監督はいないと思います。

jjss
質問者

お礼

この映画はシリーズの途中で監督がアルフォンソに変わっているのですが、私は英文の前半部分を読んだとき、「監督がさせてくれた」というよりも、監督がハリーポッターという映画を製作するにあたり、それぞれのキャラをより理解する為に実際、今まで役を演じてきた当人の目を通して“監督”の方が把握したかった・・。という印象を受けました。さらにalsoを使っているので、そこで少し文章が切り替わっている様にも感じました。しかし説明をきいてakichi_momさんの言われているように、そういう事を「させて」くれるくらいに俳優目線まで降りてきてくれている事も含めての「that」なのかなとも感じました。実際こういう場で言葉におとして質問してみないと分かりませんでした。有難う御座いました。

回答No.3

たぶん本当のところは良く分らないのだと思います。プロが訳したはずの教材の訳でもはっきりしてないということは、そのプロの人は、はっきりしないので適当にごまかしたのでしょう。ひょっとすると that と言いながら Emma Watson は何かの身振りをしているかもしれません。そうするとその身振りがさすものになります。 しかし、この引用された部分だけから見ていきますと、一番素直な解釈は、that は「その作文の内容」で、as well は「意見を表明させてくれただけではなく、それを自由にやらせてくれたこと」と取るのが自然でしょう。というのは、as well を言う前に he also と言って言いよどんでますから、「作文で意見を汲み取ってくれるだけでも珍しいのにその上」ととりあえず言いたかったことが想像されます。さらに with で言いよどんでいるのは、単に作文と言おうか、キャラクターの描写と言おうか、そういったようなことで悩みながら、適切な言葉が浮かばなかったので、「それ that」と言ってしまったと想像されます。

jjss
質問者

お礼

>「作文で意見を汲み取ってくれるだけでも珍しいのにその」・・・・こういった考えにまで頭がまわりませんでした。自分たちの目線におりて来てくれいるってことですよね・・・。>たぶん本当のところは良く分らないのだと思います。プロが訳したはずの教材の訳でもはっきりしてないということは、そのプロの人は、はっきりしないので適当にごまかしたのでしょう・・他の方にも回答して頂きましたが、“会話”は生きているっていうか流動的っていうか感覚でつかまなければいけないところがあるので難しいですね・・。有難う御座いました。勉強になりました。

noname#202629
noname#202629
回答No.2

Emma Watson : Yeah , actually one of the first…one of the first thing that he…he did when we first met him was asked us to write an essay about our character uh…not just to help us but also to help…to help him to kind of uh…,see the character through our eyes. And he,he also ,he gave us a lot of freedom with ,with um…with that as well,which was really good. 上記の文章の重複部分を削除してスンナリとさせると Emma Watson : Yeah , actually one of the first thing that he did when we first met him was asked us to write an essay about our character, not just to help us but also to help him to kind of the character through our eyes. And he also gave us a lot of freedom with that as well, which was really good. このthatは’kind of the character’「役作り」 とでも翻訳しまと、監督は役作りを自由にさせてくれた。それがとても良かったのよ。 とでも言っているように感じました。

jjss
質問者

お礼

kind ofは単にフィラーとして使っている様に思ったのですが・・。今回は質問をさせて頂いて、大変勉強になりました。他の方へのお礼にも書かせて頂きましたが、“会話”は生きているっていうか流動的っていうか感覚でつかまなければいけないところがあるので難しいですね・・。有難う御座いました。

noname#231624
noname#231624
回答No.1

“that”は“to see the character through our eyes”だと思います。 “as well”は、“同様に”の方の意味ではないでしょうか。 エマ : ... それと監督は私たちに【私たちの目から見たキャラクターを知ってもらう事をやらせてくれただけじゃなく、私たちの目からキャラクターを見ることをも】とても自由にやらせてくれて…本当によかった。 。。。と言う意味だと思います。

jjss
質問者

補足

「私たちの目から見たキャラクターを知ってもらう事をやらせてくれただけじゃなく、私たちの目からキャラクターを見ることをも】とても自由にやらせてくれて…本当によかった。」・・この部分の意味が分かりません..?「私たちの目からキャラクターを見ることをも・・とても自由にやらせてくれて」と回答にありますが、そもそも「私たちの目からキャラクターを見ること」を要求したのは監督のほうでは?それとこの本に書いてある訳はとても大雑把ですが映画つくりにあたって自由にやらせてくれた、と書かれてあるように私なりに解釈したのですが・・・。私の全くの勘違いというか、間違っていたらすいません。

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