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仏語diligenceが勤勉の意味になった背景

ラテン語ではdiligentiaではなくindustriaが勤勉の意味だったに対して、フランス語ではdiligenceが勤勉になったという背景には、どんな歴史的事情があるのでしょうか?

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回答No.2

elegantia さん はじめまして 善美なお名前に、ちなんで 言葉とて-girouette(風見鶏)- それで、幾百年と生き延びる さて、本題です お名前にあります語幹-legーが-lig-と 変化してゆき、そこから-diligentia-も 生れているのは、ご存知の通りです ですから、原義は、手に取り、ひっくり返して ≪好奇心≫をもって -soin scrupuleux- 此処から時を経て、次第に-hate, empressement- 急ぐ、敏活の意味合いが強くなる それが、法曹界では、案件処理を急ぐ動詞-diligenter-(古語) 一般庶民の世界では、乗り物(急行馬車-carrosse rapide-)に拡大 それから、今日の意味へと。。。

elegantia
質問者

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anapaultoleさん、コメントをありがとうございます。

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noname#118466
noname#118466
回答No.1

ラテン語のdiligentia、industriaが夫々今日の意味に発展してきたと見るべきでしょう。ラテン語を採用した(影響を受けた)各国語が どちらかを、或いは両方とも勤勉の意味で使うようになったものと思われます。 フランス語の姉妹語であるスペイン語はdiligencia, イタリア語はdiligenzaと共に勤勉なという意味の形容詞industrioso(スペイン語・イタリア語)があります。フランス語にもindustrieux(器用な、手際のよい)という意味で生き残っているようです。

elegantia
質問者

お礼

コメントをありがとうございます。

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