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雲や、ひび割れなどの、自発的周期構造を説明する学問ってどのあたりでしょうか?
空を見上げると、ウロコ雲やひつじ雲(違いはわかりませんが)が大きな範囲で、列を作ってほぼ等ピッチで並んでいます。 地面を見ると、水溜りで乾いた土が、ハニカムのようにほぼ等しい面積にヒビ割れています。 砂漠の砂丘は、高すぎず、低すぎず、ある代表長さを中心とするかのように、そろった「山なみ」を作り上げていき、風紋は風紋で、キレイな周期構造を魅せてくれます。 ホースから飛び出して撒かれた水も、最後はみな同じ大きさに途切れていくように見える時があります。 いつもひつじ雲を眺めながら、 「自然の周期構造は、まるで自発的に形成されているような気がする。でも普通の雲は、全くのランダムウォークにのようにも見える。その違いは不思議だな~」 と思っています。 で、ご質問は 「一般的に、自明で強制的な周期源がないのに、周期構造が半ば自発的に形成される(または、されない)事は何で決まるのか?またそのようなことを研究する、科学や数理科学はどのような分野なのか?」 ということであります。 よろしくお願いいたします。
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- KEN_2
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- DexMachina
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回答No.1
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ご回答ありがとうございます。 インフレーションの時の泡構造の周期構造や分散が、雲などの ランダムさを伴う周期構造と似ているというわけなんですね? なるほど、なるほど卓見ですね。 縞々学ですか!以前、聞いたような気ますが、ご回答を見るまで、 頭の片隅にすらありませんでした。 現象論が似ていれば、なにかベースにあるはずだという ロジックなのかもしれませんね!? イルカと、魚竜は、哺乳類と爬虫類で、元は全然違うのに 形はソックリ。そこには、適応拡散の魔術があって・・・ というのと同じ論理なのかもしれませんネ????? 原因と結果の間に、もう一階層、別の論理がある、というのは ちょっと素敵な考え方だと思いますが、ちょっと自己満足の 臭いもいたします。 的確なご指摘ありがとうございました。参考にさせていただきます。