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昔の惨い事件について

例えば比叡山焼き討ち、アウシュビッツ収容所でのユダヤ人迫害、日中戦争での中国人大虐殺といった余りにも惨い事件は何故当時は犯罪にならなかったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tra55
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回答No.8

織田信長は、比叡山に対して、まず警告をしました 山門は宗教会なのだから、浅井朝倉に支援をせず、 中立だけは守って欲しいと。しかし延暦寺は京都に 進出した浅井朝倉の軍勢に山門領内の野営を許可 しました、延暦寺の辺りは軍事拠点としても重要で そこを敵軍勢に陣取られたので これによって織田は軍事的に窮地になった これは、敵対行為と一緒で延暦寺は織田の 敵となったわけで、比叡山の焼き討ちは通常の 戦闘行為と同じ感覚で織田は敵対勢力として 延暦寺の討伐をしたので人道的には惨くても 戦争犯罪には辛うじてならないかもしれません。

その他の回答 (7)

  • hurasuke
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回答No.7

 歴史を紐解けば自分なりの回答が出せるようになります。ただ、あなたの場合は、そういう部分を全部飛ばして、「ひどい事件が犯罪扱いされないこと」のみをお考えではありませんか?  人を殺すことは悪いことでしょうか?誰かが誰かに殺されて、それが全宇宙になんか影響を与えますか?仮に与えたとして、それは悪いことでしょうか?・・・恐らく何も影響ありませんし、善悪というのは人間にわかることではないのです。  しかし現実問題として、自分は殺されたくないし、人が殺されているのも見たくない。だから、人殺しをする人は処罰されてくれないと困る。だから、人間社会の必要として、人を殺した人に対して罰を与えるという法があるのです。国家権力が働いていれば、罪には罰が与えられ、一般市民のささやかな幸せは守られます。  私は全ての事柄に精通してるわけではありませんが、いずれの場合も国家権力が正当に機能していないか、最高権力者自らが法を守らなかったかではないかと思われます。  ここまでひどい事件を起こした人たちはそれなりの報いを受けるのではないでしょうか?殺人鬼は道半ばにして、常識人光秀に討たれましたし、ちょびヒゲさんもあまり幸せにはなりませんでした。暴走した軍部もツケを払わされましたしね。

回答No.6

 犯罪とは、刑法で犯罪と定めた行為です。  挙げておられる行為や事件についての評価はおおよそ、一定の範囲で一致してもヴァラエティがあり、事柄をいっしょくたに論じられないと存じます。  性格がみな違います。  比叡山は、あぁこれは信長でしたか、対象も状況も違いますしね、他のこととは。一応あったことに一致しているようですね。  他の事は、存在事実から、性格、その他いろいろ論があるのでしょう。  それらが一致しても、評価や見る角度も違うし。  言い方も様々ですね。余りに惨い?(なんて訓よみしたらいいのかな?)  当時とはいつですか?  なんだってこんなことをしたのだろうっていうご質問かな。  どうして批判の的にならなかったのかな、っていうご質問かな?  一定の事実認識のこと、それが本当であるという前提であるなら、当時も今も同じに批判するでしょうが。  戦争のさなか、一定の状況の中での歴史ですからね。  ご質問がみなさん、的を絞れないかもしれませんが。  私もkrya1998の名前を変更しないと、ご迷惑のようですね。お互いに。

noname#96718
noname#96718
回答No.5

(1)そのとき一番強い奴(権力者)がやったことは罪になりません。 (2)それから、戦争は大規模な殺し合いですから、戦闘中に敵を殺しても罪にならず、逆にほめられます。 >比叡山焼き討ち・・・これは(1)のケースです。信長がいくら残酷非道なことをしても、裁く者がいません。信長が一人が全権力を握っているからです。 アウシュビッツ収容所でのユダヤ人迫害・・・これも(1)のケースでしょう。戦時下とはいえ内政の問題です。ムチャクチャをしたナチスを裁く者がいません。 日中戦争での中国人大虐殺・・・いわゆる南京大虐殺のことですか? 実際に大虐殺があったかどうかは知りませんが、小規模のものはあった可能性があります。 戦争中は殺すか殺されるかです。民間人の格好をした中国兵は沢山いましたので、純粋の民間人も一緒くたにエイヤッとやってしまった可能性はなきにしもあらずでしょう。 残虐非道をしたものが一番強ければ、誰も犯罪として裁けません。 北朝鮮の中でも非人道的なことがあるやに聞いていますが、彼の将軍様はだれも裁けないでしょう。 前の大戦中、アメリカは原爆や空襲で日本の非戦闘員を大量に焼き殺しましたが、アメリカはどの国も裁けません。 それから、昔は今と違って、死刑の仕方でも、とんでもなくひどいのがありました。 残酷度のモノサシが今と違うことも頭に入れておく必要があります。 「江戸時代の刑罰」 http://www.viva-edo.com/keibatu.html 「鋸挽きの刑」が一番きつい。

  • wsws
  • ベストアンサー率9% (256/2568)
回答No.4

宗教の名を借りた戦闘集団、 ドイツがユダヤを迫害したのではなく白人キリスト教圏が迫害した、 日中戦争は中国人を大虐殺をしていないしそれを大虐殺というなら上海租界への無差別空爆をなぜ言わないのでしょうか。 中国軍は日本軍の躍進に水を以て軍とするために黄河を決壊させましたよ。 それを日本軍の仕業と世界に発信しましたがバレマシタ。 当時に虐殺なんて中国は言及してないのです。 今になってヤラレタ事だけ・酷い所だけをかいつまんだから質問者様は犯罪というのです。

  • buchi-dog
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回答No.3

「アウシュビッツ収容所でのユダヤ人迫害」 ナチス・ドイツ政府がユダヤ人を迫害する政策を取っていることは戦前から「国際常識」でしたが、「ユダヤ人を迫害しない」国の方が少なかったのが当時の状況でしたので、ユダヤ人の利益を守るためにアクションを起こす国はありませんでした。「ユダヤ人絶滅政策」の結果が明らかになったのは、ドイツが第二次大戦に敗れた後のことです。 「日中戦争での中国人大虐殺」 何を指しているのか不明確ですが、いわゆる「南京大虐殺」のことですか? この事件についてですが、一つ明瞭な事実があります。 重慶に遷都して日本との交戦を継続し、英米のバックアップを受けていた国民党政権は、「南京で日本軍が無辜の市民に対する大虐殺を行った」ことを一切国際社会に訴えていません。「南京大虐殺」というのは、第二次大戦後にはじめて知られた話です。 当時の国際社会でも「非戦闘員の理由なき大量殺害」は是認されず、当時の戦時国際法であるハーグ陸戦条約に違反しています。 当時の南京には多数の欧米人が存在しており、南京の外部と自由に通信していました。最近の中国が作ったプロバガンダ映画で「日本軍の暴虐から市民を守った英雄」とされたというドイツ人ラーベがその好例です。 日本軍が、現在中国で伝えられるような「中国人大虐殺」をやっているなら、南京にいる欧米人の目に入らないわけがありません。重慶の国民党は、「南京大虐殺を目撃した欧米人の証言」を証拠にして大規模なプロバガンダを行うことが可能でした。しかし、そのようなことをしていません。 なお、東京裁判で、「当時南京にいた欧米人の証言」が提出されましたが「日本軍による略奪暴行事件が数件」あったことが示されたようです。 この事実から推論できることは「南京大虐殺はなかった」ということになります。 南京大虐殺がなかったから、南京在留欧米人の誰も証言をできず、国民党政府も日本に対するプロバガンダを出来なかったのです。 なお、日本軍は日本の軍法に背いて現地人に略奪暴行をする兵があれば軍法会議で処罰していました。これは当時のソ連軍・中国軍以外のどの国も同じでしょう。 ※ 第二次大戦当時、侵攻地での非戦闘員の保護に最も無関心であり、非戦闘員の殺害、略奪や強姦を盛んに行ったのは「ソ連軍」、次いで「中国軍」であったようです。

  • moritan2
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回答No.2

犯罪であるかどうかをだれが判断するかが問題になります。行為を実行した人と犯罪であるかどうかを判断する人が同じなら、犯罪とはしないでしょうね。 ところが戦争に負けてしまうと、戦勝国の人間が犯罪であるかどうかを判断するのでその時点で犯罪になります。いずれにしろ勝てば官軍であり、勝者は何をやっても罰せられることはありません。広島、長崎を見ても明らかでしょう。比叡山焼き討ちをした織田信長は本能寺の変で倒れるまでは全体としては勝者でした。 なお比叡山焼きは、勝てば官軍の原理を除いても犯罪とは言えないと思います。比叡山焼き討ちは織田と朝倉の戦に比叡山が介入して朝倉に味方したから起こりました。比叡山といえども武装して武士の戦に介入した以上は、武士と同じように扱われてもしかたがありません。

  • shmz
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回答No.1

日中戦争関係になると「~は無かった、勉強しろ」って人達が出てきますが、 とりあえずその関係の問題は棚上げしておいて、 歴史的に見て虐殺される人達はその時代では立場が弱い人達です、 「お願いします!助けてください」って外に助けを言おうにも大国や勢力の強い団体の力で 世の中にそれが表面化することはほとんどありません。 この情報がすぐ駆け巡る今の世の中でさえ 例えば ロシア→チェチェン 中国→チベット イスラエル→パレスチナ自治区 では中で何が行われているのか他の国の人が知ることはほとんど出来ません。 ひとまず「何も無く平和」って事になっています。 もし詳細を知ることが出来るのなら彼らが経済的に力をつけて発言力を増した将来になるでしょう。