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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中古住宅を購入予定。でも、現在所有している人の残債が気になります。)
中古住宅購入予定について気になる残債の条件とは?
このQ&Aのポイント
- 中古住宅を購入予定ですが、現在所有している人の残債が気になります。物件は弁護士管理で価格は破格です。
- 現在の所有者は住宅金融公庫とクレジットカード会社から借入れを行っているため、購入すれば住宅金融公庫へ大金が支払われる一方、カード会社へは少額しか渡らないことが分かりました。
- 購入に伴い、債権が売られ私達に取立てが行われる可能性があり、周りの意見は物件を諦めるべきだとしています。しかし、値段に魅了された一家の主は悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
抵当権は順位が大変重要な意味を持っており、これは周知の事実です。 一番に登記された抵当権が二番目に登記された抵当権よりも優先されるのは当然であり、二番目に登記される抵当権者はこのリスクを承知で融資を実行し、抵当権を登記しているものです。 数十万程度しか支払われないというのは俗に「はんこ代」と呼んでいるお金です。 抵当権抹消を承諾しますよという書類に判をついてもらうための意味合いを含んでいます。 抵当権抹消したら、その物件についてそのクレジットカード会社は何の権利も主張しません。 もともとの債務者(現所有者)には、ローンの残金額や支払請求があったとしても、その家を新しく購入した方に、取り立てる筋ではないですし、取り立てる根拠もありません。 lu-lu77さんがその物件を購入する際、融資をうければ、その融資先が1番の抵当権をはることでしょう。 その手続の際、仮に従前の抵当権者の妨害などによって従前の抵当権が抹消できないことになれば、所有権の移転も、できません。すなわち、正常に購入でき、所有権移転も完了したあと、前の債権をひきずることはあまり心配されなくても大丈夫です。 クレジットカード会社といわれるところが、もぐりだったり、よほど怪しい会社でなければ大丈夫です。 一般の方の見解では、アヤのついた物件とみられたり、縁起を担がれたりして気にするのは多くあることですから分かります。 感情的、精神的なものはさておき、ということならば客観的にみていいと思えば、私なら購入します。 逆にそういう破産や債務整理などの事情が絡むから安いのですから。
お礼
ありがとうございました。 家族で話し合った結果、この物件はあまり安くない(この住宅街の標準的な値段)と言う事で購入しないことにしました。 でも、引き続き中古住宅を探しています。 貴重なご意見を参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。