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直勘 直観 直感
申し訳ありません。お教えください。 “ちょっかん”とキーを打つと、≪直勘 直観 直感≫という三漢字候補がでます。 大体いおいて、これをどのようい使い分けていけばいいか、お教えください。 明確厳密でなくても結構ですので、そしてこういうときはこの字を選んでいるという、結論だけでも結構ですので、どうかお願い申しあげます。
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>“ちょっかん”とキーを打つと、≪直勘 直観 直感≫という三漢字候補がでます。 手元のワードの入力変換機能である"Microsoft Office IME 2007"では漢字変換は次の4つです。 直観、勅勘、直感、直間 この内、「直観=[哲学]直接に本質を見抜く、直感=瞬間的に感じ取る」と、この二つのみに「標準辞書」が付帯されています。 「直勘」は「勅勘」もしくは「直間」との混同ということはないでしょうか。 ちなみに、直観は名詞で「本質がどうなっているか頭の中でその場でわかること」に対し、直感は「実際にどうなるかが、感じとしてその場でわかること」として心理のような価値基準が特に設けようとするものではなく、なにより「直感する」といったサ変動詞として使える特徴があります。(参考:「漢字の用法」角川小辞典)
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- littlekiss
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こんばんは、krya1998さん。 ●“ちょっかん”とキーを打つと、≪直勘 直観 直感≫という三漢字候補がでます。 ↑ 三漢字が候補にあがってきましたか? そうですか。たぶん…直近でこの三漢字をお使いになったからではないですかね? おこころあたりは、ないですか? オートコンプリート 【auto-complete】 「比率」の問題ではないでしょうか。 http://www.weeklyjob.com/2009/04/_abbcac.html
お礼
いや、直観はよく遣いますが、直勘は使っていませんでした。 でも、そんな字で“ちょっかん”を表示していた文章を想起して、適当な意味なら使う積りでした。 ありがとう御座いました。
補足
littlekissさんにまたお目にかかれました。 国語のことで、お世話になるとは存じませんでしたが、ことばと幹事表現には少なからず関心をもっております。 根っこは実は法学なんですけれども。労働運動、革新の活動ってやつです。 どうぞ今後もご教示のほどを。
- kotoby2003
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直勘=勘に基づいて 直観=観念に基づいて 直感=感覚に基づいて といいたいところですが、直勘というのは日本語に存在しないのでは? 私のIMEでは出ませんし、辞書にも乗っていません。 直観も直感も、推論せずに感覚的にとらえることということでかなり似ているようですが、私の感覚では 直観=過去の経験や常識がある程度影響を与えている 直感=まったくの根拠レス というところがあります そもそも直観というのは、哲学用語のようで、一般的には使わないものなので、使い分けるまでもなく、直感を使えばよいと思います。
お礼
早速にお教えを頂き、ありがとう御座います。 IMEというのか、ソフトの名前は存じませんが、ワードで“ちょっかん”とキーを打つと、≪直勘 直観 直感≫という三漢字候補がでます。 私は主として“直観”という字を選んできました。 これは仰せのように哲学の文章ではよく出てくるようですね。 “思う”、そう“考える”、或いは“観る”というような語感がありますが、どうも根拠性に乏しくて、併せて伺っています。 “歴史観”、“人生観”というような言葉にも“観”は使われていますね。 哲学の文献では、“直勘”というのも目にしたことがあります。 いえそんな記憶があります。 この“直勘”は何か、“勘”の働き、ぴ~~んと着た、というような語感ですね。 “直感”が今はほとんどの場合に使われていますね。 上記二者を曖昧にしながらながら、併わせて指し示しているような感じがありますね。 このごろ再度迷いだしまして、皆さんのお説、学殖からのお教えを期待しているのです。 よろしくお願い申しあげます。
お礼
ありがとう御座います。 確かに、http://dictionary.goo.ne.jp/には、「直勘」はないですね。 でも回答番号:No.2さんへのお礼でも書きましたが、もう大分前ですが、「直勘」という漢字表現の文献をみたことがあります。 ちなみに、http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E3%81%8B%E3%82%93/m0p4u/の、かん 【勘】 (1)物事を直感的に感じ取る能力。第六感。 「―がいい」「―が狂う」「―に頼る」「―がはたらく」 (2)よく... という解説があり、もう使われなくなったのでしょうが、曽っては「直勘」もあったかも知れませんね。 ありがとう御座いました。 特異な人間となってまで、「直勘」を使うかどうかを検討してみます。