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天文学の角径距離の角径について教えてください。
天文学の中で「角径距離(かくけいきょり)」というものがあるそうですが、その中で出てくる角径(かくけい)という言葉が分りません。色々調べてみましたら天体を観測する地点で自分の見える視野を計るものというそん類のものだと理解したのですが、だとすると「角径(かくけい)」とは円周で言う「弧」と同じものなのでしょうか。詳しい方、教えてください。お願いします。
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「角径距離」という用語は初めて目にしました。 ご質問の内容から、「角距離」のことではなかろうかと思います。 一応、「角距離」について説明しておきます。 天体の大きさを言うとき、「実際の大きさ」を言う場合と「見かけの大きさ」を言う場合があります。「角距離」は後者を角度で表したものです。天球上の領域の広さも角度で表します。これは、見かけの大きさや天球上の広がりを物差しをあてて測るわけにはいかない(cmなどでは測れない)からです。 円形の領域であれば、その領域の直径の一端へ観測者から引いた半直線と他の一端へ同じ観測者から引いた半直線がなす角が角距離です。この円形の領域が視野であるならば、ここで測った角距離を「視直径」と呼びます。 作図してみるとわかりやすいでしょう。
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- equinox2
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回答No.2
質問者
お礼
回答ありがとうございました。サイトに載っていたとは気付きませんでした。説明を早速目にしてみますとやはり一番最初に回答してくださった方と同じですね。これで、スッキリしました。貴重な回答本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。確かに出て来た文献にも角度で距離を表していると読み取れます。わざわざ解説までしていただいて大変助かりました。恐らく「角径」は『視直径』のことだと思います。詳しい回答ありがとうございました。天文学に疎い私には十分すぎる回答です。ありがとうございました。