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接弦定理について
円の接線と、接点を通る弦がつくる角は、その角の内部にある弧に対する円周角に等しい。 この説明のその角の内部にあるという説明がよく理解できません。 その角の内部にあるということはどういうことですか?? また、その角とはどの角のことを指しているんですか?? 教えて下さい。
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No.1さんと同じ図を用いて説明します。 図を見ながら、ひとつずつ確認していってください。 「円の接線と、接点を通る弦がつくる角は、その角の内部にある弧に対する円周角に等しい。」 円の接線=直線AT 接点=点A 接点を通る弦=弦AB(図の弦ACはここでは無視します) 円の接点と、接点を通る弦がつくる角=∠BAT ここまででが前半部分です。 今まで分かった部分を接弦定理の文に当てはめると、下のようになります。 「∠BATは、その角の内部にある弧に対する円周角に等しい。」 それでは後半部分。 その角=∠BAT その角の内部にある弧=∠BATに挟まれている弧AB その角の内部にある弧に対する円周角=弧ABに対する円周角∠ACB これらを接弦定理の文に当てはめると、 「∠TABは、∠ACBに等しい。」 となります。
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- f272
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回答No.1
例えば http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/math2/m3cir106.htm これで説明すれば 円の接線はATのこと 接点はA 接点を通る弦はAB 接点を通る弦がつくる角は角TAB その角の内部にある弧は弧AB(赤色) その角の内部にある弧に対する円周角は角ACB
質問者
お礼
角の内部にある孤とありますが、どこの角の内部にあるんでしょうか??
お礼
∠BATの内部にある弧の意味がわかりません。 どういう点で内部にあると書いてあるんですか??