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小節をまたがるリズム
譜面上でのことですが、一小節が八分音符四つ分の長さの曲があるとします(つまり四分の二拍子ということになるのでしょうか)。 あまり正確には覚えていないので、ここでは休止符を除外して説明します。曲の最初の小節に16分音符がひとつだけあり、次の小節以降には八分音符ふたつと付点八分音符ひとつと16分音符ひとつがあります。そして最後の小節は八分音符ふたつと付点八分音符ひとつのみで終わります。 そんな曲が演奏されるのを聞いていると、最初の16分音符から次の小節の付点八分音符までが一単位のメロディーになっています。こんなふうに少しずれていることを、なんと呼んでいるのでしょうか。私が小学生のころ、ラジオのある音楽番組で聞いた覚えがあるのですが、その名前がよく聞き取れなかったので気になっています。音楽に詳しい方、教えてください。
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- peacementh
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名前は他の回答者様の解説どおりです。 こういう紛らわしい始まり方をする場合は前奏があったり、何かしら聞き手にあらかじめビート感を説明してからタイミングを覚えさせると言う手法が使われます。そうしないと、最初から聞き手が迷子になり、結果「なんだこりゃ?」ということになります・・・。 また、聞き手もある程度までのリズム感を養っておくと一発で見抜けるようになり、なんとなくでも意味が理解できるようになります。 ちなみに、曲中にタイでまたがって次の小説に持ち越すのはクイと呼ばれており、やっていることは同じようなことでも意味合いがまるで違いますので注意が必要です。
お礼
ありがとうございました。クイについては初耳でした。類似の用語でシンコペーションというのもあったようですね。 私はダンスをしておりまして、どうやら「ポルカ」と呼ばれるリズムがこのアウフタクトになっていることが多いようなので、このような質問をした次第です。
- hitokotonusi
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日本語では『弱起』ですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B1%E8%B5%B7
お礼
ありがとうございました。 おかげさまで、さらに深い知識を得ることができました。
お礼
早速のご回答、ありがとうこざいました。