前住居退去時(4年程前)の敷金明細で納得いきません。
以前住んでいた賃貸アパートが初めての賃借だったこともあり、
一般的に敷金は殆ど返って来ない物だと思っていた(こんなに差引かれてしまうものかとは思いましたが)無知な自分にも腹が立ちますが、
今更ながら当時の明細を見てどうも納得が行かず、
返還請求できるものなのか教えて貰えないでしょうか。
私の情報としては、
(1)敷金返還請求権は民事債権の時効が10年だということなので、その点は大丈夫だと思います。
(2)スモーカーなので、(程度は主観的なものはありますが)ヤニの付着はありました。
(3)2年住んでいましたが、更新時に更新を理由も告げられず断られました。大家は「不動産会社からの要望で」
不動産会社は「大家さんからの要望で」と不明瞭でしたが、大家とあまり相性が良くなかったのでその為ではないかと思います。
以下、見積書の内容です。
1 クロス張り替え
洋室(天井・壁面) 36.8平方m 42,460円
玄関台所(天井・壁面) 27.5平方m 30,250円
収納(天井・壁面) 6.3平方m 6,930円
2 洋襖張替え 2枚 6,600円
3 浴室パッキン交換 1個 1,300円
4 シャワーカーテン交換 1枚 1,700円
5 キッチン電球交換 1個 300円
6 床焦げ跡補修 12,000円
7 エアコンオーバーホール 10,000円
8 ハウスクリーニング 30,000円
9 床ワックス剥離 18,000円
以上合計165,540円に消費税プラスで
総額173,817円請求があり、敷金預け額よりも多く請求されました。
契約書内では貸主負担の修繕補修として、借主の故意又は過失により生じたものを除き、
「畳表裏の取替え、裏返し(フローリングでしたが)」
「ヒューズの取替え」
「障子紙の取替え(障子もありませんが)」
「フスマ紙の取替え(ふすまもありません)」
「電球・蛍光灯の取替え」
「その他費用が軽減な修繕」
となっていました。
壁紙も契約時に汚れの程度に関わらず張替えをしているという話でしたし、平方m単位の個々の修繕では無さそうなので、
通常使用による現状回復に含まれないものなのかと思いますし、
ありもしない障子や畳、ふすまの張替えは負担しても洋襖(クローゼット?)の張替えを借主負担にしていることも納得し兼ねます。
浴室パッキンやキッチン電球交換代は明らかに通常使用による劣化だと思いますし、
シャワーホースヘッド(ホースのねじ込み口が緩くなっていまいした)交換に6,000円の請求額も相場からかけ離れている気がします。
また、エアコンオーバーホール(エアコン内掃除?)、ハウスクリーニング、
床ワックスに至っては賃貸人負担の原状回復にあたるとは言えないのでしょうか。
皆さんや、専門家のご意見がお聞きしたいので宜しくお願い致します。
お礼
どうもありがとうございました さっそく記入して申告してきます クイックレスポンスで助かりました