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空間図形の問題のヒントを下さい
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線分DNと線分EMの交点をPとし、点Pから線分DHに下ろした垂線の足をQとします。 方針は、三角錐DHNGの体積から、三角錐DMPGの体積を引いて求めることとします。 (三角錐DHNGの体積)= HN・HG/2×DH/3 = 3×6/2×6/3 = 18 (cm^3) (三角錐DMPGの体積)= △DGM×PQ/3 = DM・DC/2×PQ/3 線分PQの長さは次のようにして求めます。 1) 平面ADHEを、点Eを原点、EH方向にx軸、EA方向にy軸とするxy平面と見る。 2) このとき、直線EMの方程式は y=x/2 と書け、直線NDの方程式は y=2x-6 と書ける。 3) 点Pは、この2直線の交点なので、xy平面における座標は (4,2)となる。 4) 従って、線分PQの長さは 6-4=2 (cm)となる。 ∴ 三角錐DMPGの体積)= 3×6/2×2/3 = 6 (cm^3) 従って、求める図形の体積は、 18-6 = 12 (cm^3) となります。