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原価率算定で、なぜ”売上げ戻り”は考慮するのですか?
よろしくお願いします。 原価率の算定で、”売上げ値引き、割戻し控除前の売上高”を使うことは勉強したのですが、なぜ売上げ戻りは考慮した後の売上高を使うのでしょうか? 売上げ値引き、割戻し控除前を使うなら、売上げ戻りも控除前の売上高を使ってもいいと思うのですが・・・・ 詳しい方、教えてください!
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■状況を考えてみよう! ●「言葉」から考えてみました。 売上値引き…売り上げた商品の実質的な値引き 売上割戻し…リベート見たいなもの、値引きと似たような感じ でも、売上戻りは上記2つとは異なるのです。 戻りというのは、売り上げた商品が、自分の手許に戻ってくるわけですね。つまりこれを控除する前の状態というのは、返品した商品が「実際に売れた」ということになってしまうのです。 返品して手許にあるはずなのに、控除する前に戻すのは、返品した商品が売れた状態にするというのと同じになるので、売上戻りの控除前の売上高は使えないわけです。