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売上高原価率とは?製造業における重要性と計算方法
- 製造業における売上高原価率とは、売上高に対する原材料費や作業工数、経費などの費用の割合を示す指標です。
- 製造業では、売上高原価率が50%を超えると利益が出ると言われており、55%以下であれば「製造業の勝組」とされることもあります。
- ただし、これらの数字は経験則に基づいたものであり、企業や業種によって異なる場合もあります。原材料費だけでなく作業工数や経費も考慮する企業もあります。
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原価計算のソフトを作成しているものです。 販売価格、経費、労務費、その他に変動がなく、材料費のみ、多少の変動がある場合は、売上高原価率を材料費と計算されても、通常は問題は生じないと思いますが、その他に変動が生じた場合などに、それを含めた計算をしなおす必要が生じ、対応が遅くなるのではないかと思います。 やはり、機械購入時や、労務費の昇給や、輸送費の変動など諸々のことを考慮にいれて、平素から、会計上で製造原価報告書にあげるべく項目のように、製造費用はすべて考慮にいれて売上高原価率を計算しておいた方が、微妙な変化にいち早く気付くことができるし、即時対応できるのではないかと思います。
製造業の経理をやっていたものです。 ?が何を根拠にしているのかは、私も個人的には知りません。 ただTETEUさんのおっしゃるように、随分と無茶なククリのような気はします。 会社によって千差万別ですから。 ?については、原材料費を製造原価と扱うのは当然です。 組立・調整に関する費用はもちろん、輸送費・設置出張費も製造原価になるはずです。 正常な範囲であれば、どちらも製造に必須の費用(直接費)ですから。 ただ貴社が原価計算をきちんと行っていることが前提ですが。 顧問の会計士or税理士の先生は何もおっしゃらないのですか? 聞けばすぐ教えてくれると思うのですが。
はじめまして。年商10億円程度の製造業の経営者です。 (電子応用装置の設計製造;大手のいわゆる下請けです) 売上高原価率を問題にしているようですが、はっきり言って、50%か55%かと議論しても無駄なことです。 なぜなら、その1%を利益かどうかと考えるとき、貴社であれば、20億円×0.01=2千万円の利益ですよね。 5%で、1億円でしょう?そんなマクロな捕らえ方をしてどうしようというのでしょう。100社あれば100様と考えます。 従って、「我が社は、原価をこう考えています!」で良いのではないですか。実際「工業簿記」と「商業簿記」があるように、「我が社の簿記」があって良い。私はこう考えています。 勝ち組み、負け組みは、売上高利益率で、良いのでは? 余計なことですが、私は、「減価償却費」が、多ければ、利益は減りますが、その会社は利益が、有効に投資され、会社の財産になっているというように見なければならないと思っていますので、そういう意味では、利益率だけで見るのも正当な見方だとは思っていません。 あなたが、この企業のどういう立場の方かわからずに失礼いたしました。