私は神になりたい
私は神になりたい
神になる前に人間になりたい、私が人間である確証がほしい…。
人間とはなんだろう…
物質(肉体)と非物質(精神・心)で別けて考えてみた。
もし、サル顔の人がいるとしよう、
彼は紛れもなく「人」だ。
もし、身体までも限りなくサルに似た人がいたとしよう、
彼もまた「人」であろう。
なら、サルの身体に人の精神が宿っているなら、
身体までも限りなくサルに似た人とどこが違うのだろう。
その反対に、
人に限りなく同じ形に作られた牛や馬がいるなら、
あなたはそれをなんと呼ぶのだろう。
なので、私は人の定義を肉体ではなく精神にあると決める。
となると、人の精神、人の心は何を持って人のだと言い切れるだろう。
我らは、いったん人として生まれたら、
虐殺や殺人のような酷いことをして“人でなし”と言われ様とも、
その罪人を本気で人ではない生物として認識したりはしない。
つまり、道徳や倫理や規範や常識などは
単なる人としての正しい道を示すだけに過ぎず、
それが人の非物質的な部分を定義してるわけではないはずだ。
ゆえに、
私は人の定義を探している。
その答えを得るために、
私は今、神様に会うための道を歩いている。
彼に会った時、私は気づくのであろう、
今私は彼と同じ道に立っていることを…。
今日この瞬間は、赤ちゃんのはいはいにも及ばない、
お母さんの羊水の中で目にも見えない程度の
小さな細胞ひとつのもがきのような動きに過ぎないかも知れないが、
かつで、月へ宇宙へ届くことを信じて夢見ていた先駆者のように、
私の道のりはここから始まる。
その道に辿り着くために、私の人生は、あまりにもはかなく短い。
しかし、
その続きの道は誰かによってきっと究められるはずだと信じる。
同じ道を探している同士を求む!!
(宗教の勧誘とか、どこかの宗教に入りたいつもりはありませんのでご了承ください)
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにそういう人は神に愛されるでしょうね。 ただそれ以外にも一般的な意味で「いい人」とは違うなにか別な側面を神は見ているのではないかと思うのです。