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the wayについておききします。

英文のタイトル Born to be fat?は正確にはどう訳しますか? 副詞用法で「結果」だと考えます。 Either you're fat or you're not is the way most people see it. But scientists believe(that) obesity is not a single condition but a group of disorders , each produced by some combination of heredity, activity level, metabolic rate and eating habits. the way節は、is の名詞節(文中で動詞のS,O,Cのどれかの役割)だと考えます。the wayが名詞節の時はhow「どのように~か」で、the wayが副詞節のときはas様態~のようにかと習ったのですが、ここでは「その人が太るか太らないかは、大半のひとがそれをどうとらえているかが決まる」と訳していいのですか?itは正確には、どこを指すのですか?eitherからisまで全部を指すと考えます。 not のところはnot A but Bだと思います。「肥満が単一の状態ではなく」というのは、よくconditionは状態と覚えていますが、それで大丈夫ですか? levelは「水準」という訳で大丈夫ですか?あまりうまく訳としていかないときが多いです。 よろしくお願いします。

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  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

「Born to~」は英語でよく使う表現です。直訳すると「~するために生まれてきた」。""で括って検索エンジンに掛けると例文がたくさんヒットしますが、基本的には、カッコよく「生まれながらの~」と言いたい時に使います。「生まれながらの走り屋」「勝つために生まれてきたぜ」なんて感じの意味のフレーズが多いですね。 というわけで「Born to be fat?」を厳密に訳すと「デブになるために生まれてきた?」です。感覚としては前述の「太る運命?」という訳も当たっています。ちなみに、申しましたように「born to~」は一般的にはカッコいいことを言いたい時に使うので、カッコよくないデブになるために生まれてきたなんて言われたら、読者は「え?」と思って注目しますよね。そこがまさに、この英文の狙いで、読者をひきつけるためのインパクトのある題名として役目を果たしているわけです。 で、題名の訳し方は一般的な文章の翻訳とは違い、その趣旨をくみつつ、まさしく読者をひきつける役目を果たさねばなりません。そしてどうやら、続く文章は科学的な情報に沿って、肥満を気にする読者を振り向かせるためのもののようなので、「肥満は生まれつきか?」という訳は妥当です。まあ、たしかに、原文にあるユーモアは完全に損なわれていますけれどね。残念ながら、多くの翻訳において、ユーモアは訳されません。 「A is the way B」も「とかくBはAするものだ」というニュアンスでよく使われる英文です。こちらは、「ま、そういうもんでしょ」とか「そういうもんなんだって、受け入れろよ」という感じで、やや皮肉交じりに、やや説得口調で使われるのが一般的です。 つまり、ここでもニュアンスは「太っているか太っていないか、 それが人の見方というものだ」ですが、続く文脈から判断すると言いたいことは要するに、「自分はデブか、デブじゃないか。人にとって大事なのは、せいぜいその程度の基準だ」といったところではないかと思います。でも、そう簡単に白黒つけられるものではない、ということを続く文章で述べているのだと思います。 >「肥満が単一の状態ではなく」 >levelは「水準」という訳で 意味としてはそれで間違っていませんが、日本語としてそれで通じますか? 私が読者なら、一瞬、「どういう意味?」と思ってしまいます。私なら、その意味をいったん噛み砕いて「obesityは、そう簡単に白黒つけられるものではなく、group of disordersが複雑に絡み合った状態」などと訳します。「activity level」も「activityの度合」すなわち「運動量」でしょう。 英語をかなり勉強されているようで、意味の把握はできているように感じます。今後は、もっと文章の“グルーヴ”に目を向けてみてはどうでしょう。例えば、この英文も、極端に言うとこんな感じのグルーブです。 「デブになるために生まれてきたって?? それって、諦めてるんじゃない? ま、たしかに人は、『デブか、デブじゃないか』って思いがち。だけど専門家に言わせればそんなに簡単じゃないらしいよ。例えば肥満と一口にいっても原因は複雑で…」

sa-too
質問者

お礼

ありがとうございます。A is the way B という言い方があるのは知らなかったです。翻訳ではユーモアは選ばれないというのは勉強になりました。いえ、日本語として通じません。どういう意味と思ってしまいます。 グルーヴというのは、はじめて耳にしました。ぜひ調べてみたいと思います。後半の文章、とてもユーモアたっぷりで面白かったです!

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その他の回答 (5)

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.6

Either you're fat or you're not is the way most people see it. あなたは太っているか太っていないかどちらかだというのが、ほとんどの人の物の見方です。 (=太っているかどうかは、白黒はっきりした二者択一の問題だと、ほとんどの人は思っています) But scientists believe(that) obesity is not a single condition but a group of disorders , each produced by some combination of heredity, activity level, metabolic rate and eating habits. でも、科学者たちは、肥満は単一の条件(に合致しているかどうかの問題)ではなく、それぞれが遺伝、活動レベル、代謝率、食習慣の組み合わせに起因する(複数の)異常の集合だと考えています。 Born to be fat?は「生まれつきのデブ?」でしょう。

sa-too
質問者

お礼

ありがとうございます!( )で付けられた訳もとても参考にさせていただきました。そうですね。conditionには条件という単語もありましたね。(国家などの)州という意味もありますし、多義語はなかなか文脈で適切な訳を決めるのはたいへんです。生まれつきの・・(笑)。ユーモアが皆様、すばらしいですね。

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.5

>Either you're fat or you're not is the way most people see it. 【Either you're fat or you're not】=主語  ※ 名詞節の働きです。 【is】=動詞  ※ 主語と補語を「=」の関係で結びつけます。 【the way most people see it】=補語  ※ 「most people see it」は「the way」にかかる関係副詞節です。  ※ 「see」は「理解する」とか「考える」です。  「it」が指しているものは分かりにくいですね。「Either you're fat or you're not」という「主語」と「the way most people see it」という「補語」が「=」の関係ですから、その「補語」の中に含まれている「it」が「主語」である「Either you're fat or you're not」を指していることはあり得ないことです。  「it」は普通、前に出たものを指すのですが、たまに後ろに出てくるのものを指す場合があります。これは「後方照応」と呼ばれるものです。   I didn't know <it> at that time, but she saved my son's life.  上記の「it」は後半の「she saved my son's life」の内容を指しています。このような使い方は相手の注意を引きつけるという効果があります。  お尋ねの英文の中の「it」は、その後に出てくる「obesity」を指しているものと考えられます。訳は下記の通りです。  「太っているかまたは太っていないかということが、人々の(肥満に対する)考え方なのです。しかし、科学者たちの考えによると、肥満とは単なる一つの身体の状態ではなくて、・・・などのようないくつかの身体の不具合が重なった結果なのです。」  「a single」は「a」や「one」の強調形なので「単なる一つの」という訳で良いでしょう。  また。「level」は「程度」ではどうでしょうか。「activity level」は、「活動の程度」または「どれくらい活動するのかということ」という訳が良いと思います。  ご参考になれば・・・。

sa-too
質問者

お礼

参考になればなんて、そんな。いつもありがとうございます。わたしは最初は状況のitで訳さないものだとも考えていました。でも、あります。謎かけのように、最初は意味が明らかではない itがあります。 2001年以降の慶応大学医学部の英文です。第一段落からです。 Economists are obessed with it ; politicians depend it ; without it ; a nation cannnot survive - or so it seems. Yet economic growth is beginning to lose credibility , both as a measure of prosperity and as a policy goal.というもので、 obessed with itのitが謎かけのようになっていて economic growth「経済成長」をitは指してるように思えて、たぶんこれが「後方照応」というものだと思います。 では、the way節は「~のようなやり方、方法」と解釈すればよいのですか?

sa-too
質問者

補足

levelを」「水準」ではなく「程度」ということは、degreeも同様に考えてもいいでしょうか?こちらの単語は「程度」と一般的に訳しますが、うまく和訳にできない単語のように思われます。

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  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.3

お礼読ませて頂きました、ご丁寧に! ■a single condition →「単なる健康状態」→「単独の健康状態」→「一つの症状」→「単独症例」「◎」では如何でしょうか? 後述の「a group of disorder」と対比させて「単なる(肥満という)症状」と読みました。 それはそうと「タイトル」が「Born To Be Fat?」と疑問形になっているのでしょうか? 違いますよね? 単なる「Born To Be Fat」ですよね。 それなら「生まれつきの肥満とは、、、、」みたいな訳で

sa-too
質問者

お礼

ありがとうございます!単語の流れのプロセスとてもわかりやすかったです!

sa-too
質問者

補足

はい、Born To Be Fat?」と疑問形になっています。 参考になるかわかりませんが、さきほどの第一段落あとの、第二段落を書きます。 Sagging bellies and bulging bottomes were once thought to be evidence of a simple lack of willpower.Yet some people can eat 24 hours a day and gain only 10 or 20 pounds. Others will gain 200. And observations of eating patterns indicate that the rotund do not generally consume more than their slender conuterparts. 第3段落の最初では These unfortunate inequalities of weight point to genetic influences that have become a central focus of new research.

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  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.2

■タイトル「Born To Be Fat」→「生まれながらの肥満」「生まれつき肥満」、と「肥満症に生まれて」、どちらかでしょうね、よく分かりません(泣) ■「肥満系か(太って見えるか)、そうではないかは、大方の人の捉え方・見る目」 ■it = Either you're fat or you're not is ■activity level = 「活動レベル」→「身体活動レベル」 ■a single condition →「単なる健康状態」 ■a group of disorder →「疾患群」 愛想もないお答えで済みません!!!!

sa-too
質問者

お礼

ありがとうございます。わたしもitはeitherからis の前までだと思います。肥満は単なる健康状態ではなく・・・」という解釈には少々違和感が残ります。いえ、愛想もないなんて回答いただけてうれしいです。

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noname#181603
noname#181603
回答No.1

Born to be fat? 「太る運命なの?」かな(笑) it はあいまいです。 強いて言うなら「人が判断される要素」 訳さなくていいと思います。 (直訳的)「太っているかそうでないかということは、多くの人が使っている人の判断基準だ」 (意訳)「我々は太っているかそうでないかで人を見てしまうものだ」みたいな not... but のところは簡単に言うと 「肥満は単一の症状というより、複数の病気の集まったものだ」 level は「度合い」のほうが近いかも。

sa-too
質問者

お礼

ありがとうございます!leveh「度合い」という意味もあるのですね。 the wayの解釈の方もお答えいただけるとうれしいです。

sa-too
質問者

補足

Born to be fatの訳例は「肥満は生まれつきか?」となっておりました。太る運命はちょっと、生まれるために太ってきたでは、主旨ともずれますし(肥満の理由は後ろの文でも遺伝などとも関係とありますし)、なによりかわいそうです(遺伝でもかわいそうですけど・・・)。なぜ肥満は生まれつきか?、となるのでしょうか?

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