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エドガーアラン・ポーの「ベレニス」に出てくる「サレエ譲」とは誰なのでしょうか。
ポーの作品の「ベレニス」の中で「サレエ譲については、いみじくもtous ses pas 'etaient des idees(その歩みは一歩一歩感情であった。)」と出てくるのですが、このサレエ譲とは誰なのでしょうか。ポーの創造の産物なのでしょうか英語表記では「Mademoiselle Salle 」となっていました。ポーに詳しい方ぜひ教えてください。
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Berenice という作品を読んだことがなく、また Poe について詳しいわけでもないので、あるいは見当違いをしている可能性もありますが、とりあえず Salle という女性について検索してみた結果をご報告します。 もしも実在の人物であれば、この人かもしれない、と思われるのは、Marie Salle (1707-1756) です。 フランスの有名なダンサーであった人らしいです。 また、ダンサーとして優れていたのみならず、知性的な人でもあったようです。 下記のページに肖像画も出ておりました。 → http://michaelminn.net/andros/index.php?salle_marie
お礼
回答ありがとうございました。ダンサーの事だったんですね。だから「その歩みは一歩一歩感情だった。」という言葉が使われていたんですね。それにサイトまで紹介してくださって、大変助かりました。早速辞書片手に訳してみたいと思います。貴重な回答本当にありがとうございました。