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エドガー・アラン・ポーとマーク・トウェインについて
エドガー・アラン・ポーとマーク・トウェインはいわずとしれたアメリカの大文豪ですが、この二人の特徴と、二人の接点などがあれば教えてほしいです。
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- tyuuta
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回答No.1
・エドガー・アラン・ポー(1809生-1849没) アメリカ、ボストンに生まれる。いくつかの雑誌の編集に携わりながら、『アッシャー家の崩壊』『モルグ街の殺人事件』などの作品を発表。しかし貧窮の中、次第に酒に溺れるようになり、1849年、酒場で意識不明のところを発見される。病院に担ぎ込まれるが意識は回復せず、10月7日死去。 耽美的な面と徹底した合理性が奇妙に合体しているのが特徴。推理・怪奇小説家として今は有名ですが、当時のアメリカではあまり評価されず、フランスの詩人ボードレールがポーの詩を勉強して象徴主義という文学思想を発明した縁から、ポーの殆ど全作品を仏訳して全世界に紹介して アメリカでも有名になった。彼は詩人でも有り、一流の編集者でもありました。ご存知の通り明智小五郎で有名な小説家、江戸川乱歩の名前は彼の名をもじったものです。 ・マーク・トウェイン(1835生-1910没) 本名、サミュエル・ラングホーン・クレメンズ。 『トム・ソーヤの冒険』や『ハックルベリー・フィンの冒険』の著者でアメリカ国民独自の体験と性格とを描写した作家として、大衆的な国民作家であるとともに、最もアメリカ的な文学者としても高い評価を得ている。 一方でアメリカに対する反帝国主義者としてかたられる事もある。 二人の直接的な接点は活躍した時期がずれているのでないと思います。
お礼
丁寧に回答して頂きありがとうございます。知りたかったことがほとんで分かり、とても勉強になりました。 また機会があれば、よろしくお願いします!^^