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英語で質問する時に、なぜ主語と述語の順番をいれかえるの

He is feeling cold Is he feeling cold? -------------------------- 倒置すると、質問に聞こえるというネイティブの感覚がわかりません。

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  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.5

ここ「教えて!」を見ていると、この手の質問は英語に堪能で高度の知識をお持ちの人がされることが多いようですね。 それはさておき、ある本には以下のような説明がのっていました(初心者向きの説明かもしれませんが)。 ----------------------------------------------------- 英語における 《主語》×《動詞》×《説明語》 の《語順》は絶対である。この《語順》で話されている英語を聞いているかぎりは、「ああ、相手は、いろいろと説明しているのだなあ」と思っていていい。 これが、突然 《動詞》×《主語》×《説明語》 になったら聞き手はびっくりする。「なにか異常なことが起こったな」と思い身構える。 「質問」するときには、「これから異常なことを言うのですよ」という合図を送るのだが、その合図が《語順》の変化である。 ----------------------------------------------------- ※「英語の素朴な疑問に答える36章 著者:若林俊輔(東京外国語大学教授)」より要約して引用  

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その他の回答 (4)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

ネイティブの感覚ということですので、想像を交えて書きますが、 まず英語というのは「動詞」をとても大切にする言語だということです。 英語では動詞が主役であり、そのため動詞は文中に1個しか入れることができません。(入れる場合はto不定詞、動名詞などの形に変わってしまいます) 主語のつぎに動詞を入れることで(S+Vはどの文型でも崩れない原則)「誰が何をした(する)」という事柄(こだわりどころ)を明確にしています。 つまり日本語と違って、1つの事柄を浮き上がらせる(事柄を決め付ける)ことにこだわっているといえます。 ですので、その「1つの事柄」を現す動詞を文頭にもってくることで、動詞と主語・述語が不安定・不確定になり、「何したんでしたっけ?誰が」とか「何するんですよね、○○は?」というニュアンスを出すのだと思います。 逆に日本語は、1つの事柄を浮き上がらせるのをとことん嫌う言語だといえます。 たとえば「の」、「桜の下の穴の中の水道管の先のマンホールの上」などの文章もありえますし、いんちきクイズでよくある「○○ですが、××はなんというでしょう」 などのいくらでも冗長にできる構文構造を持っているからです。 このような言語だと、最後まで聞かないととにかく何が言いたいか特定できませんので、質問文なのか肯定文なのか、未来形なのか過去形なのか分からないし、それでも平気ということになります。 英語はとにかく言いたいことを早く確定したい言語ですから、(主語が無く)いきなり動詞を持ってこられると、何が言いたいのか分からなくなり、それが疑問形ということになるのだと思います。

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noname#125540
noname#125540
回答No.3

「質問に聞こえる」のでなくて、 「質問するときにはそういう言い方をする」のです。 実際の会話では、肯定文の最後に「?」を付けて(語尾を上げて言えば)質問に聞こえるし、フルセンテンスで言わず省略して言ったりする場合もあります。 きちんと喋ったり書いたりする場合は、フルセンテンスで正しく書きますが。

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  • ye11ow
  • ベストアンサー率40% (230/564)
回答No.2

「なぜ主語と述語の順番をいれかえるの」は疑問文だとわかりますが、 「主語と述語の順番をいれかえるの」だけでは、一般には肯定文です。 「いれかえるの?」というように、「?」を付けるとか、 読むときに、語尾「の」の発音を上げると、疑問文だと明確にわかります。 世の中にはいろいろな言語がありますから、 そのような言葉の性質は、言語によってさまざまです。 疑問文「Is he feeling cold?」も、「?」が付いており、 読むときは語尾の発音を上げて読みます。 しかしそれよりも、文が「Is 」から始まるから、明確に疑問文だとわかるのです。 アタマに「Why」や「What」などの疑問詞がついている場合、 疑問文であることがより明確なので、語尾の発音は上げさえしません。 つまり英語の場合、文の最初の一語で、 平叙文か疑問文かを決定するという性質があると言えます。 ネイティブとは、そのような英語独特な聞き取り方に慣れている人だといえます。 TOEICなどの試験を受けてみると、最初の一言を聞き逃したために、 文の全てが分からなくなるという体験ができるかもしれません。 文のアタマがとても大事だというのは、日本語とは違う英語の特徴なのですが、 日本人でも、練習すれば徐々にそれに慣れることができます。 「慣れる」ということは、「癖ができる」ということです。 いったん癖ができれば、意識しなくても勝手にそういう聴き方をしてしまうわけです。

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  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.1

何故って言われてもそう言う文法なんだから。 実際には語尾を上げて発音すれば質問です。 日本語は言語的には特殊で「主語+目的語+述語」ですが、他の多くの言語(英語、中国語等の殆ど)は「主語+述語+目的語」と言う順番です。 英語ネイティブからすれば「何故日本語は最後まで聞かないと質問文だと分からないの?」と言うことになります。 英語ならいきなり質問だと解ります。

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