- ベストアンサー
英語の訳
今、高校生です。 今年の英語の先生は英語の訳のとき「私」はいれるな!など言います。 なんか日本の英語に毒されてるとかなんとか。 例1 When I am in school, I play tennis . Because I belong to tennis club . 僕の訳:私が学校にいるとき私はテニスをする。なぜなら私はテニスクラブに所属しているからだ。 先生の訳:学校にいるときテニスをする。なぜならテニスクラブに所属しているからだ。 例2 It was said wrong aroud us . 僕の訳:それは間違っていると私達の周りでは言われている。 先生の訳:周囲では間違っていると言われている。 例えがちょっと悪かったですけど、たしかに僕も先生の訳は綺麗だと思います。校内のテストではその先生が丸付けするので下の訳で丸をもらえるんですけど、外部テストでは丸をもらえるのでしょうか? 主語のIやYouなどの主語の訳が抜けてるからダメ!! とかで×にされたら嫌です。なので知っておきたいです。 ぜひ教えて下さい
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
先生の仰ることも確かにうなずける部分がありますが、結局のところ文脈次第です。 授業や試験問題などでは対象となる文が前後の文脈を伴っておらず、ただその文だけが示される場合が多いです。その場合、「私」を付けた方がニュアンスがよく伝わるのか、それともむしろ付けない方が伝わりやすいのか、判断出来ないことが多いと思います。 例えば、 When I am in school, I play tennis. の文の次に、 However, when he is in school, he plays basketball. という文が有ったとすると、これは「私」と「彼」を対比する文脈となりますから、先の文で「私は」を省略するとニュアンスが伝わりにくくなります(2個目の「私は」は省略したほうがいいかもしれませんが)。 実際の試験でこういった文脈の無い単体の文が示された際に、「私は」を省略したりしていなかったりする翻訳に対してどのように採点すべきかは、教育の方法論上の問題になります。例えば主語や述語について学習したばかりの中学生に「『私は』は自分の判断で省略可能です」というのはデメリットが大きいように思われますし、一方、高校3年生に「『私は』は必ず訳してください」というのも実用性の観点から問題が大きいように思われます。 なお、「毒されてる」というのはその場限りの一種のユーモアでしょうから、あまり深刻に考える必要は無いと思います。単体で取り上げると過激な発言のようにも見えますが、「前後の文脈」によってはユーモアです。どこかの国のマスコミは文脈を外してそういう発言単体を過激に報道するのが得意です。あ、少し話題が逸れましたね。
その他の回答 (5)
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
>なんか日本の英語に毒されてるとかなんとか。 これは賛成できますが、 >例2 It was said wrong around us . >先生の訳:周囲では間違っていると言われている。 が事実なら、その先生の英語力には疑問を持ちます。 この英文は受動態ですが、能動態の文に変換したらどうなりますか。 皆様も考えてみてください。 訳はこなれているにこしたことはありませんが、それ以前に正しいことが大切です。 感想まで。
お礼
すいません! 例文を自分で作って、「先生ならこんな訳かなー?」みたいにやったので!! 英語力がないのは僕です。 間違えないように僕も頑張ります!
- AMG2000
- ベストアンサー率39% (28/71)
同じ事を考えた事があります。 心配でしたら、外部のテストでは一応「私は」を付けていいとおもいます。僕はそうしました。 先生がおっしゃる通り「私は」を付けない方が自然ですが、「私は」を付けても間違いではないので。 先生の話は後々のことを考えてのアドバイスだと思いますが、要はあなたの頭で理解できていればいい話です。 それを言い出すと、例1の場合だと 「(私は)テニス部なので学校ではテニスをする」でもいいですよね? 中高教育では、IとかYouとかの主語や、becauseとかsoの接続詞の一つ一つの意味を理解できてるかをテストしてるのに対し、 自然な翻訳というのは「いかに相手に解りやすく"自然に"訳す」という点で目的が異なります。 例えば、「I am satisfied(満足する) with my cooking that I cooked.」を 私は私が作った私の料理に満足しているなんて言いませんよね? "I"を勉強し始めた中学生の頃は「私は/が」が重視されていたかもしれませんが、高校にもなると必要ないということを先生は言いたいのだと思います。 最終的にそんなことは全く重要でなく、「相手に正確に伝わるか」が重要です。 「I」を省略しない方がいいときもあります。 例えば「これは誰がやった?」という問いに対して「"I" did.」と答える場合、「私がやった」。と「私」を省略せず訳す必要がありますよね。 なので、紙の上で回答する場合には臨機応変に、英文を正確に訳した上で日本語としておかしくないかを考えればいいと思います。 例2の場合、「あなたの周りではそう言われてるかもしれないけど"私の"周りでは間違いと言われてる」場合には"私の"を省略しないほうがいいですし、前後のやりとりにもよりますので一概には言えませんから、 それ単体で出題された場合には「私の」と入れるのが普通です。 日本の学校の教育方針と、ネイティブの実態は異なりますので、それをふまえて勉強するのがいいです。
お礼
すごいわかりやすかったです! ありがとうございました!!!!
その先生は、結構正しいことを言っていると思います。 Iやyouって話し手や聞き手であって、とくに私、あなたと限定されるものではないと思うからです。 でも、外部のテストでその主語などを示さなければならない場合はそうするべきだと思います。
お礼
なるほど。 ありがとうございます!
英語教員免許を持ってます。確かに先生の訳はきれいですね。必ず主語を入れなければいけないわけではありません。相手に意味が通じたら良いと思います。日本語の会話でも「昨日、そこ行ったよ」とあなたが言えば相手はあなたが行ったんだと分かるはずです。それと同じです。ただ外部のテストではより丁寧な意味を込めて?主語を入れて×にはならないでしょう。使い分けてみたらどうですか?
お礼
そうですよね。使い分けようと思います。 ポイントつけたかったのですが・・・・すいません! ありがとうございました
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
そこまで注意されておられるのでしたら心配ないのでは? 私を入れたり、適宜省略したりするコントロールができることのほうが、必要な技術ですよね。 ところで、学校英語って、「翻訳」であって「英語」では無い。と思ったことありませんか? 実際に、英語を使い出すと、痛感します。学校の英語は役に立たないと。先生も残念ですが、ネイティブと普通にはしゃべれないと思います。そんな先生ばかりだから、生徒もしゃべれない。一方的に離し続けることは可能でしょうが、相手の話を聞いて、会話を成り立たせるとなると、耳と頭と口が同時に働かなくてはならないので、相当な慣れを要します。 今お悩みの、私なんて、どうでもいいことになります。 どうしてかというと、日本語で考えていたら間に合わないからです。 今の教育状況では無理ですが、日本人が10年近くも無駄に時間をすごすといわれる英語教育の原因は、「think English」ができてないからだけなんです。 だまされたと思って、Thinking in English life.をはじめてみてください。ご質問への回答とは異なりますが、英語は、日本語で考えては絶対に使えるようにはなりません。教育方針が間違っている。それだけのことなんです。 寝言で、英語が言えるようになれば、絶対英語がなじんできます。 数ヶ月もすれば、英英辞典(Web上でいくらでも無料で使える)が友達になります。 早ければ早いほど、傷が浅いうちに治療が済みますよ。
お礼
やっぱり日本語に頭の中で日本語に直してたらダメですよね? 僕も英語を英語で解釈するように心がけています。 僕のもう一つの悩みも解決して頂いてありがとうございます!
お礼
ユーモアなんですね笑 いろいろわかりました! ありがとうございます!