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1光年離れた物体の動きは1年遅れで見えるのか?

仮に、1光年離れた人間を観察できたとしたら 光と同様、観測者は対象が1年前にした動作を見る事になるのでしょうか? 参考文献やWEB等も教えていただけるとありがたいです。

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  • MVX250F001
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回答No.1

ほぼその通りでしょう 厳密には真空中以外では光の速度は遅くなるので、途中に何かあったらその分遅れますので、最速で1年前が見えることになりますね 1光年先の人間は現実では観察できませんが、天体観測は今この瞬間の天体が見えているのではなく距離に応じた過去の姿を見ていることになります 身近な月は約1.3秒前、太陽は8分19秒前、恒星はそれぞれの距離(光年の年数前)となります

penpen_2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、距離に対応しているのですね。 光が遅れて見えることは理解できるのですが、動作も遅れて見えることが 感覚的にとても不思議です。 結局は人間が見ているものは全部”光”ということなんですかね。

その他の回答 (2)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

その物が見えるわけではありません その物を離れた光が目に達して初めて見えるのです 角膜の表面からから脳までの伝達経路の反応速度も関係しますがね

  • MVX250F001
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回答No.2

見るとは光を感知してることですからね 今目の前で自分の指を動かして動いて見えるのは、指が部屋の照明の明かりを反射してその光を眼が捉えて脳に送って脳が動いていると認知しているわけです 部屋の明かりを消して真っ暗闇にしたら指が反射する光もなくなるので、指を動かしても動いている様子は見えなくなります 眼に見えるということは物体が光を反射しているか発光しているかのどちらかです 10m離れた人間が動く様子も厳密にはその人間が反射した光が10m進む時間と、その光が眼に映って網膜の細胞が神経で伝える情報に変換して脳に届いて脳が解析して見えて動くと認識するまでの時間がかかります なのでどんな瞬間も本当にその瞬間を見ることは一生できず、わずかに過去の様子しか見ることはできません

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