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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【過去問】113回 第4問 1と4と8と13)

過去問113回 第4問の疑問について

このQ&Aのポイント
  • 過去問113回 第4問では、1と4と8と13に関する疑問があります。具体的には、帳簿棚卸高と実地棚卸高の差額と間接経費の関係、正常棚卸減耗費と間接経費の二重計上について、機械工および組立工賃金と労務費の関係、当期間接作業賃金の分類、予定平均賃率の意味、製造間接費予算差異と操業度差異の相殺などです。
  • 質問1では、帳簿棚卸高と実地棚卸高の差額が正常な差額であれば、間接経費になるのかを尋ねています。また、正常棚卸減耗費を素材勘定と間接経費の両方で計上しても二重計上にならないかも疑問です。
  • 質問2では、機械工および組立工賃金が全ての労務費を指すのかや、解答用紙に記載された「直接工間接賃金」が直接労務費と間接労務費のどちらを指すのか、そして「予定平均賃率」が何を意味するのかを尋ねています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • m_flower
  • ベストアンサー率59% (45/76)
回答No.1

【質問1】 正常棚卸減耗費は間接経費になります。 仕訳では、 (棚卸減耗費)5 (素材)5 (経費)5 (棚卸減耗費)5 (製造間接費)5 (経費)5 という流れで製造間接費に繰り入れられます。 結果的には棚卸減耗費勘定も経費勘定も相殺されますから、二重計上にはなりません。 【質問2】 「機械工および組立工賃金」は労務費すべてではありません。その他にも工場の修理高賃金や工場倉庫係の賃金、事務職員の給料が労務費に当たります。 「当期間接作業賃金」は間接労務費に当たります。 「予定平均賃率」の件は、当期分の賃金は予定賃率に作業時間を掛けて求めていることを指しています。 ですから、賃率差異が生じます。 【質問3】 製造間接費の総差異(原価差異)は、その細目として予算差異、操業度差異、能率差異に分けられます。逆に言えば、それらを相殺することで総差異(原価差異)が求められます。

noname#150498
質問者

お礼

なるほど!早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

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