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工業簿記の仕訳で理解できないところがあります
- 直接工の作業時間と仕訳内容について理解が不足しています。
- 作業時間や費用についての詳細が示されており、模範解答との違いについて不明点があります。
- 仕訳の意味や材料の計上に関する説明が不明瞭で、正確な理解ができていないようです。
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質問者が選んだベストアンサー
仕掛品勘定から説明した方がよさそうですね^^; 物を作る時に色々な部品(材料)を、電気など燃料(間接費)を使って、人(労務費)により作られている事から、その物(仕掛品)を作るのに掛かる金額は材料・労務費・間接費である。と言うのがイメージできますか?(これがイメージ出来ないとこの後の説明も理解できないと思いますが・・・^^;) よって実際の購入時、支出時に計上された下記の金額を (借)材料xxx(貸)現金などxxx (借)賃金xxx(貸)現金などxxx (借)間接費xxx(貸)現金などxxx ※質問者さんの言う所の資産の増加・費用の発生 物(仕掛品)を作るのに掛かった分だけ振り替えます。 (借)仕掛品xxx (貸)材料xxx (借)製造間接費xxx(貸)賃金xxx (借) (貸)間接費xxx ※材料(資産)、賃金(費用)、間接費(費用)の減少と ※それにより作られた仕掛品(資産)の増加
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- fepfepfep
- ベストアンサー率49% (27/55)
材料が費消されると割合に応じて仕掛品・製造間接費に振り替えられる。この事は理解されているとの事なので、賃金も全く同じように考えてください。 12000円で購入した材料を (借)材料12000(貸)・・・ ・・・にて使用した。 (借)仕掛品10000 製造間接費2000(貸)材料12000 12000円支払った賃金(作業)は (借)賃金12000(貸) ・・・にて作業された。 (借)仕掛品10000 製造間接費2000(貸)賃金12000 材料が加工のため使われるのはイメージしやすいものと思いますが、人の手(賃金)も同様に加工のために使われていきます。
お礼
>12000円で購入した材料を >(借)材料12000(貸)・・・ >・・・にて使用した。 >(借)仕掛品10000 製造間接費2000(貸)材料12000 この場合は、理解できています。 (借)材料・・(貸)・・ は、資産の増加ですよね。 (借)仕掛品・・、製造間接費・・(貸)材料・・・ 仕掛品、製造間接費(費用の発生)なので借方へ 材料(資産の減少)なので貸方へ。 >12000円支払った賃金(作業)は >(借)賃金12000(貸) >・・・にて作業された。 >(借)仕掛品10000 製造間接費2000(貸)賃金12000 賃金は、費用勘定なので、(借)賃金12000(貸)・・・ 費用の発生でしょうか? しかし、(借)仕掛品・・・、製造間接費・・・(貸)賃金・・・ これは、どう理解したらよいのか? この辺がどうも・・。すみません。
- m_flower
- ベストアンサー率59% (45/76)
工業簿記の勘定連絡をよく理解されていないと思います。 例えば、材料を購入したり、労賃や経費を支払ったりした時の仕訳は、 (材料)○○○ (買掛金)○○○ (賃金)○○○ (現金預金)○○○ (経費)○○○ (現金預金)○○○ となります。これは、工業簿記でも商業簿記でも同じような仕訳です。 しかし、工業簿記の場合、買ってきた材料をそのまま売るのではなく、製品を製造して販売することで売上になります。 商業簿記では仕入額が売上原価になりましたが、工業簿記の場合、どの製品にどのくらいの材料費や労賃、その他の間接費を消費したのかを計算で求めなければなりません。 そこで、支払分の材料・労賃・経費などを製品の製造のために使用した時、直接費は仕掛品勘定へ、間接費は製造間接費勘定へ振り替えるわけです。 (仕掛品)○○○ (材料)○○○ (製造間接費)○○○ (仕掛品)○○○ (賃金)○○○ (製造間接費)○○○ (仕掛品)○○○ (経費)○○○ (製造間接費)○○○ さらに製造間接費は適当な基準に従って、仕掛品へ配賦されます。 (仕掛品)○○○ (製造間接費)○○○ 製品が完成すれば、その原価分を製品勘定へ振り替えます。 (製品)○○○ (仕掛品)○○○ このようにして、工業簿記では段階を追って、原価計算のための仕訳が行われていきます。 今回の問題はそのある一点についての仕訳を行っています。
お礼
ありがとうございます。
- miemiedoo
- ベストアンサー率25% (1/4)
>賃金・給料は上段では、賃金・給料(費用の発生)なので借方に来ています。 >下段の仕訳でも費用の発生なので、(借方)に来るのでは?と疑問なんですが・・・ >その辺の仕訳の意味が理解できません。 まず、初めの質問の (借)仕掛品 10,000円 / 賃金・給料 12,000 (貸) 製造間接費 2,000円 / この問題で「当月の直接工の作業時間は次のとおりである。なお、直接工の消費賃率は@200円である。」と書かれているので、 賃金の【支払いはまだ行っていない】という状態です。 次の質問の (借)賃金・給料 10,000 / 預り金 1,400 (貸) / 現金 8,600 ですが、問題で「当月の賃金10,000のうち、所得税1,000円と社会保険料400円を控除した金額を現金で支払った。」【支払った】と書かれているので、給与支払いの為、現金が無くなった仕訳と判断します。 つまり、初めの質問では直接工の賃金を【計算】しているだけで、【支払い】はまだ行われていない事に対し、次の質問では【支払った】と書かれている事から、借方に賃金・給料来るという流れです。
お礼
ありがとうございます。 >>初めの質問では直接工の賃金を【計算】しているだけで、【支払>>い】はまだ行われていない事に対し、 では、この場合の賃金勘定は、費用?それとも? >>次の質問では【支払った】と書かれている事から、借方に賃金・給>>料来るという流れです。 費用の発生ですね!!
- miemiedoo
- ベストアンサー率25% (1/4)
>材料は、資産の減なので貸方に計上されたわけで・・ この問題で、材料は関係ありません。 まず、直接工とは、製品の製造に直接かかわる工員をいいます。 この問いでは、その直接工という人間が「直接作業」(製品の製造に直接的な作業)をした時間が50時間と、「間接作業」(製品の製造に間接的な作業)を10時間行ったという事が問題になっています。 □借方について…工業簿記では、直接工の人間が「直接作業」を行うと【仕掛品】とし、「間接作業」を行うと【製造間接費】となります。 □貸方について…上で説明した通り直接工という人間が働いた賃金・給料を指すので【賃金・給料】とします。材料は関係ありません。 したがって、 (借)仕掛品 10,000円 / 賃金・給料 12,000 (貸) 製造間接費 2,000円 / となります。 説明下手で分かりにくいかと思いますが、参考にして頂ければと思います。
お礼
お世話になっております。 当月の賃金10,000のうち、所得税1,000円と社会保険料400円を控除した金額を現金で支払った。 (借)賃金・給料 10,000 (貸)預り金 1,400 現金 8,600 借)仕掛品 10,000円 / 賃金・給料 12,000 (貸) 製造間接費 2,000円 / 賃金・給料は上段では、賃金・給料(費用の発生)なので借方に来ています。 下段の仕訳でも費用の発生なので、(借方)に来るのでは?と疑問なんですが・・・ その辺の仕訳の意味が理解できません。
- misaemasa
- ベストアンサー率16% (87/532)
@200×直接50H=10,000・・・・仕掛品 @200×間接10H=3,000・・・・間接費 賃金は作業に対するもの。 給料は作業に対して間接的に必要なもの。 (事務員などの給与などが、消費されたから仕掛品が できたということです。)
お礼
ありがとうございます。 計算の意味は理解できています。 賃金は直接工の直接作業の賃金が仕掛品で10,000 それ以外が製造間接費として3,000も。 当月の賃金10,000のうち、所得税1,000円と社会保険料400円を控除した金額を現金で支払った。 (借)賃金・給料 10,000 (貸)預り金 1,400 現金 8,600 と、どう違うのでしょうか?
お礼
賃金(費用)、間接費(費用)の減少 ありがとうございます。 費用の減少になるんですね!! 理解しました。次からは大丈夫です。