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剰余の定理、因数定理
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- arrysthmia
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No.1 が、標準的な答えだと思いますが… x = -1 を代入することを思いついたのなら、 それをやってみては、どうでしょう? 因数定理から、0 = a - b - 2 となりますね。 それを、P の定義式へ代入し戻して、 P(x) = x^3 + a x^2 + (a-2) x - 1 = (x + 1){ x^2 + (a-1) x -1 } です。 x^2 + (a-1) x -1 が、もう一度 x + 1 で割り切れる 訳ですから、もう一度、因数定理が使えます。 ゴタゴタした解法ですが、自分の解法を完遂した上で 他の解法と比べると、理解が深まります。
- kaede_h
- ベストアンサー率47% (43/90)
>P(x)が(x+1)^2で割り切れる とあるので、その時の商をpx+qとすると、 (∵P(x)はxの三次式なので、Z(x)はxの一次式になる事に注意します。) P(x)= (x+1)^2 * px+q と表せますよね。 これを展開してみると、 x^3+ax^2+bx-1 = (x^2+2x+1) * (px+q) = px^3+・・・+q (途中省略) となります。 後は、それぞれの項の係数を比べましょう。 p=1,q=-1となるので、Z(x)=x-1だったわけですね。 要は、P(x)を割り切れるのは、(x+1)^2の他にも、x-1もあったわけです。 後は分かりますよね。 ----------------------------- ココからは余談ですが・・・ おそらく、14291013さんは(x+1)^2で割り切れる事が分かっているので、 x=-1を代入してみたと思います。 すると、a-b-2=0となりましたよね? おそらくココから先が分からなかったと・・。 えっと、これから高校数学を解く上で、 もしまたこういった二元方程式(分からない文字が二個ある式)が出てきたら、 必ず"もう一本同じ式を作って連立しないと解けない"という事を頭に入れて置いてください。 逆に言うと、"もう一本式が作れれば解ける"ということです。 今回、この短い問題文の中から、どのようにもう一本の式を作るかを考える・・・ 今回は、定数項の-1に注目すると言った話ですね。 この練習を積み重ねていくと、今後の問題がかなり楽になりますよ。 頑張ってください。