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ピアノのピティナとはどのような組織?

?ピアノのピティナとはどのような組織か、またその指導者とは?  近くに、ピティナの優秀指導者賞を受け、ピティナ全国決勝大会審査員もしたという方のピアノ教室があり、面談の約束をしたものの子どもがピアノ以外の楽器も習っていることを理由にむこうからキャンセルされ、教室には受け入れない旨告げられました。子供に会ってもいませんのに。子供はピアノを7年、ピアノ以外の楽器を5年両立させて習ってきています。    そのピアノ教室は、特に音高・音大受験専門でもないし、コンクール志望者に限るとも謳っていません。生徒で一杯であるわけでもないと言いますし、今年度も募集しています。明確な理由は説明されず、後のレッスンがあるからとそそくさと電話を終わらせてしまわれました。  この方は、自身のプロフィールとして、自身の履歴ではなくコンクールのファイナリストになったり上位入賞した生徒さんのことを出しています。穿った見方をすれば、この方は組織内の自身の評価に貢献すると思われる子供しか受け入れない上昇志向と商売っ気の強い人であり、残念ながら音楽に対して真摯な態度や考え方を持った人ではないということでしょうか。  このような指導者がいるとはピティナとはどのような組織なのでしょう。HPなどでうかがい知れない本当はネガティブな評価もとても多い組織なんじゃないでしょうか?子供にピアノを習わせたい方たちに、ピティナだ優秀指導者だといっても非常に自己保身的、自己利益優先的な指導者もいるということを知ってもらいたいです。

みんなの回答

回答No.6

はじめまして。 私は、ピティナの指導者会員になってから10年ぐらいになります。 ピティナの会員になるためには、資格や学歴はいりません。 ピアノを教えている人であれば、会費さえ払えば、誰でもなれます。 私は、音大すら出ていなくて、近所の子供達に楽しくレッスンさせていただいています。 専門レベルやコンクールを目指す生徒さんなどは、いません。 っていうか、難しい指導はできないんですけどね(笑)。 ピティナに入会した理由は、自分で発表会を開催することが困難なので、合同発表会がわりに「ピティナピアノステップ」に参加させてもらえるからです。 ピアノ教育のための雑誌や、指導者のための各地の講習会の案内なども郵送されてくるので、便利ですので。 そういう意味で、かけだしの先生?が学習するのには便利な団体です。 特に、指導方針は「こうしなさい」と強制されるわけでもないし、楽器の押し売りをされるわけでもありません。 だから、質問者さんの話は、ピティナがどうこうではなく、ただ単に、その先生の考え方が片寄ってるだけなんじゃないでしょうか? うちは、入会希望の子供さんは誰でもOKですし、トトロやポニョなどのアニメ曲をピティナステップで弾く子供も多いですが、ピティナの課題曲や自由曲でそういうアニメ曲も載ってるわけだし、それでステップ合格してます。 もちろん、クラシックだけ弾く子供さんもいます。 楽しくやってますよ。

noname#132182
noname#132182
回答No.5

コンクールというもの自体、様々な憶測や噂が飛び交うものですよね? 組織になりますと、その中で権力がある先生というのが存在しますし、平等に競っても、その先生の門下生が有利になる。。。というようなお話は コンクールに限らず、音大他、音楽専門学校の中 オーディション等でも、かなりよく耳にします。 ただ、日本はおそらく、世界の先進国で比較して、音楽教育で現実的に将来につなげられるコンクール等、で通用するようなものはなかったのではないでしょうか? そのために、せっかく教育を受けても、一部の裕福な方しか、仕事に出来ない、等、たくさんの問題は今もなお、あり続けているかと思われ、海外の本場の教育を受けに出る人も多かったと聞きます。 また、ピアノの先生も、現実な所では、音楽だけで食べて行くのは日本では難しいため、指導するお仕事などで収入を得ながら、自分の夢を現実にされている方はかなり多いです。 ピティナに関しては、社団法人 日本ピアノ指導者協会が 組織しているアマチュアやプロの登竜門のコンクールを主催している団体ですよね。 利用者側がのめりこむことなく、冷静に、有効に、そのシステムを自身の能力向上や保持のために利用できるなら、日本には1つくらいこうしたものがないと、ピアノ人口は減少してしまいますし、上層教育と言われて習って来た人も、ごくひとつかみの人しか救われない、家庭が裕福ではないために、小さい頃からやりたくてもできなかった方、音大などの教育を受けられなかった方、など、やっても意味がない、などとされてしまい、悲しい思いをするのではないでしょうか? コンクールの目的が、たくさんの人を集って、才能あるごくわずかな優秀者を、結局のところは、参加費用等で、サポートして、日本代表にその資金で世に出す、、、ような仕組みになっている様子ですね。 でも、他に、ピアノ学習者にとっては大きなメリットをもつことや知識を提供してくれていることも事実で、全国展開、参加者もかなり多い様子です。 コンクールにも、年齢制限がないので、幅広い方が参加できる特徴があります。 下は小さなお子さんから、上は確か、90歳代ものお年寄りのピアノ愛好者も参加しているそうです。 ピアノで競わせる目的の、コンクールに限らず、利用する方によって、生涯学習にも、ピアノをやっていてもなかなかステージの機会がなく、上達が伸び悩む人のため、先生をしている人と習いたい人の引き合わせ、個人で先生をしている人の発表会の場を提供するなど、いろいろな利用の仕方ができるため、参加している方が多く集まっているのがわかります。 昔からある老舗的団体ではないので、コンクールも、資格制度の内容もこれからでしょうし、音楽には資格はいらないので、これまでにやってこられた先生や音楽家の方も、ほぼピティナに所属しているかというと、そういうことはないみたいです。 >子供にピアノを習わせたい方たちに、ピティナだ優秀指導者だといっても非常に自己保身的、自己利益優先的な指導者もいるということを知ってもらいたいです。 確かにそうですね。 けれど、ピティナ以外のピアノの先生についても、それは同じことが言える、、、となるので、ピアノに関して知識を得たい方のためには、とても役立つ組織活動、情報発信をしていることは事実ではないでしょうか。 親御さんに音楽の知識があまりない場合に、お子さんになるべく将来を良い方向にしてあげたい思いから、音大出身の先生に、、、ということだけで、お任せしてしまう方もいます。 現実は、ピアノ科出身以外の音大出身者等も、必ずピアノは習う事になっているため、弾ける人はたくさんいらっしゃいますし、ピアノの先生のお仕事を ピアノ科出身の方に限らず、やっている方もかなり多いです。また、先生のピアノのレベルが相当違う事もあれば、多才な能力を持つ方で、ピアノ科出身じゃなくとも、指導力の優れた方とか、教えられる方もいます。 また逆に、いくら音大を出られていても、その後、何もしていない、とか、ピアノは継続することがとても必要な楽器ですので、大人になってからも自身で続ける努力をしていないと、指が衰え、すぐ鈍りますので、弾けなくなってしまったりします。 ですから、音大出身の方でなくとも、コンクール等参加されてみるとわかりますが、続けている人の能力は、アマチュアでプロ並みの方も大勢いることに驚かされます。 ですので、音楽には資格がいらないもの、とされ、音大出身でなくとも指導・演奏能力があれば教えられるからです。 生徒さん側のピアノの将来の目的もさまざまにあるので、先生が弾ける、才能があれば誰でもいいわけではなく、大切なのは、求める音楽性と指導能力があるか、相性もあります。

回答No.4

そもそも音楽家が(それもピアノ関係者のみが)団体を作らねばならない理由が私には分からないのです。 あなたのお子さんが複数の楽器を習うことは良いとも悪いとも決め付けられません。それはその習い方次第ですから。でも色々な楽器と親しむことは音楽的に見てたいへん好ましいことだと一般的にはいえますね。 ご質問のような先生からは、仮に教えてもらうことができたとしても、何も得るものはないのではないでしょうか。それが習う前に分かってよかったと思うほうが良いのでは。

  • allegrp99
  • ベストアンサー率45% (10/22)
回答No.3

私もピティナの会員ですが、確かにそういった先生がいるという話は聞いたことがあります。これはピティナに限らず、ある程度の会員がいる指導者団体であれば、多かれ少なかれ自己保身に走る人がいるともいえます。 おそらくですが、他の楽器を習っているという情報から、「どちらも適当にやっている」「ピアノに本気ではない」と判断されてのお断りなのではという気がします。(相談者さんのお子さんが適当にやっているといっているわけではありません。あくまでも「そういう解釈もある」ということです)指導者賞を受けている先生でも、今回の先生のような人ばかりではないと思います。しかし、所属している団体などに限らず、「私はピアノしか教えない、教えたくない」というかたくなな人も、年齢出身問わず存在しています。 ピティナの指導者会員は様々な先生がいます。私は相談者さんのような方からのお問い合わせは喜んでお受けしますよ。でも中には条件をつけている先生もいますので、ただ相性・条件が合わないだけではないかと思います。確かに、お断りの理由は同業者からみてもなんだかなぁという感じではありますが…。 また、面談の約束は事務局の方を通されたのでしょうか?事務局を通してなのであれば、そちらへ苦情ではなく、事実のみお伝えしておいたほうがよいです。(こういった問題があることを事務局の方も押さえておきたいそうです) 今回はお気の毒でしたが、こういう先生ばかりではなく、同じ指導者賞を取っていても生徒を大切にされる先生はいらっしゃると思います。

noname#111031
noname#111031
回答No.2

”クラッシク音楽”でピアノを学びたい人は、先ずはどこかのピアノ科を出られて音大受験者も教えておられる先生に師事されるのが普通だと思います。所謂、YとかKの音楽教室へ行かないのですは。音楽コンクールで実績があり定評があるのは、毎日音楽コンクールとか学生コンクールとかです。ピティナって関係者には重要かもしれませんが、一般音楽学習者には?マークでしょう。専門に音楽へ進もうと考えている人は中途で余り意味のないコンクールなんて受ける暇がないでしょう。毎日音楽コンクールで入賞すればともかく。 ピアノ以外の楽器をお子さんがやっておられることは非常に良い事だと思いますよ。1つの分野ばかりでなく音楽を広く知る為にも宜しいことでしょう。

  • qaz2005
  • ベストアンサー率37% (231/614)
回答No.1

ちょうど私が音大生だった頃ピティナでは指導者を募集していました。 当時音大を出ても就職と言えば教職、大手音楽教室の講師、自宅でのピアノ指導がほとんどでした。大学に残って指導者になる人は優秀な人のみ。 そんな中、自宅レッスンをする個人の指導者の技術向上、社会的地位向上を目指してできたのがピティナです。 そして独自のコンクールも今では子供が参加できるピアノコンクールとしてはとても有名なものになりました。 しかし、日本の音楽界というのは昔から師弟関係と言うのか独特なものがあります。 音大受験にはその音大の先生の指導をしていただくことが当たり前の世界です。いまでも派閥のようなものがあるのも確かです。 今のピティナもコンクールで受賞しようと思えば組織の指導者に高いお月謝を支払って門下生になることが前提になってしまっています。 毎年、全国大会目指している親子はコンクールのために奔走しています。 そのことはコンクールを目指しているご家庭の価値観ですから良いこととか悪いことかはだれも評価はできません。 でも質問者さんが感じられたどこか閉鎖的なものがあることも確かですし、音大関係者からも一時期冷ややかな目で見られていたこともあります。 しかしここまで組織が大きくなりコンクールも認められ、多くの演奏家が巣立っていることはすばらしいことです。 私はピティナとはまったく関係ありませんが、ピティナ関係者を多く知っている立場として、ピティナだけがコンクールではないということ、 コンクールに出場することだけが目的になっている日々のレッスンは子供の演奏能力を必ずしも向上させているとは考えにくいということ感じています。 質問者さんのお子さんは今ピアノ以外の楽器のレッスンもなさっているのですよね。 ピティナのコンクールで受賞させたいという考えがなければ、どうか今のままレッスンを続けていかれることをお勧めします。 将来音楽を専門に勉強させたいとお考えなら、音大の先生のレッスンを受けられたほうがいいと思います。 すべてではありませんがピティナの指導者の中にはコンクール受賞のためのテクニックをつけるためのレッスン(ピティナ受賞者の演奏をお聞きになればわかります。特に小さなお子さんの演奏には独特なものがあります)に重点を置かれている方もいらっしゃるということです。 今回レッスンを断られたことは考えかたをかえれば質問者さんとお子さんにとってはよかったと思いますよ。