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残存価値の記述のない生産高比例法の減価償却
T社の簿記2級の問題集の72頁の問題13-7(解答、61頁)ですが、理解できないので誰か教えてください。 取得原価240,000円の車両の減価償却です。比例法、総走行可能距離200,000 km、当期走行距離25,000 km、 残存価値についての記述なし。 解答は、240,000 x 0.9 x ( 25,000/ 200,000) = 27,000 円 質問です。残存価値についての記述がない場合でも、生産高比例法の場合は、残存価値は取得原価の10 % として解答するのでしょうか? この出版社のこの本には、訂正のチラシが添付されていません。
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確かに、問題文章からその解答の式はでてきませんね。残存価格についての記述がないのですから・・・。 一番いいのは、いつ発刊された商品なのかをはっきりさせて、直接T社に問い合わせるのが一番です。私は、J社に3回ほど直接問い合わせました。そうしたら、問題のミスということもありましたし、逆に詳しくしることもできました。間違いを発見できることや詳しく発刊者から聞けることもありますので、自分の知識向上にもつながると思います。
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- kamo0424
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旧(法人)税法の影響を受けており、 問題中で指定されていなければ、 有形固定資産の残存価額は一律10%で計算することが原則です。 ただし、現在では企業側が合理的に残存価額を決定できますので、 実務とは異なります。
お礼
kamo0424様、 ご教示、ありがとうございました。 そうなんですかーー、問題中で指定がなければ、一律10%なんですか。 でも、どうして、ほとんどの問題には、 定額の場合、残存価値が10%という記述があり、 生産高比例の場合、残存価値が10%という記述があり、 定率の場合、残存価値が10%という記述がないのでしょうか? ですから、定額の場合や、生産高比例の場合に、10%という記述がないと、逆に、何か意図があるのかな? って、思ってしまいます。 定率の場合、級数が、90%に向かって収斂するので、別に書かなくてもいいとは思うのですが。 でも、残存価値が10%だと書いている定率の問題もあると、何か意図があるのかな? って、思ってしまいます。 出題者が意地悪してるだけのように思いますがーー。
お礼
Admin2810さま お返事ありがとうございました。 おまけに、私からのお礼のメールが遅れてすみませんでした。 私、恥ずかしいのですが、その問題文には、『各固定資産の残存価値は取得原価の10%とする』、という記述が冒頭にありました。建物(定額)、備品(定率)、車両(比例法)のそれぞれのところに記述がなかったものですから、勘違いしてしまいました。すみませんでした。