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高校化学IIの範囲から
化学IIの分野を習いたてです。まだ知識がなじんでいないので以下のような疑問を持っています。 1.ボイル・シャルルの法則や気体の状態方程式ではどうして絶対温度を使うのでしょうか?(セルシウス温度だと式の分母がゼロになってしまう、と言われればそれまでですが・・・) 2.化学では体積モル濃度の計算をよく使うと思うのですが、モル沸点上昇などの計算ではどうして質量モル濃度を使うのでしょうか?(参考書に沸点上昇度は質量モル濃度に比例とありました)体積モル濃度に統一はできないのでしょうか? 以上宜しくお願いします。
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1.絶対温度について比例性が成り立つという法則だから. 2.体積モル濃度は温度変化がない場合にしか使わない.ふつうは.なんとなれば,膨張とか収縮とかの問題があるから.しかも,これはどちらかというと作業的に便利だから使われる量. 熱力学的により厳密な意味をもっているのは,むしろ質量モル濃度.
お礼
回答ありがとうございます。 納得です。大変参考になりました。