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水分濃度の違いによる膨張圧力の違い
水分を含んだ気体の膨張力について考えています。 一定体積の中で、温度を上げると、気体の圧力は気体の状態方程式 PV=nRTの通り、温度の上昇に比例するということですが、その気体に含まれている水分濃度により膨張力が違うと聞きます。 状態方程式から変形したP=cRT(c:モル濃度)というのを見つけたのですが、モル濃度を水分濃度と考えると、圧力は濃度と温度に比例するということでしょうか。また、この考えは何度まで通用する考えでしょうか。 例えば、体積一定で25℃の気体を325℃まで(絶対温度で約2倍)上げる場合、水分濃度10%の気体Aと20%の気体Bでは増加する圧力を気体Aを2倍とすると、気体Bは4倍ということでしょうか。
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noname#160321
回答No.1
水を含んだ気体が理想気体の混合の予想からはずれるのはあくまで水の凝縮が起こる範囲内での話で、それ以外では水(水蒸気)を理想気体と考えても大した破綻は来しません。