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化学の問題
ボイルシャルルの問題について、どのように考えたらいいのか教えてください。 問 断面積5.0×10^-3(m^3)の円筒形の容器に、滑らかに動く軽いピストンで気体を封入した。始め、気体の温度は300K、体積は1.000×10^-3(m^3)であった。大気圧を1.0×10^5(Pa)とする。 (1) 温度を360Kまで上昇させたときの気体の体積(m^3)及び、ピストンの移動距離x(m)を求めよ。 (2) 体積の変化にともない、気体がピストンした仕事w(J)を求めよ。 これはどのように解いたらいいのでしょうか。 どのようにかんがえたらいいのか見当もつかなくて。 だれか教えてください。
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- c80s3xxx
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(1) 内圧と外圧 (大気圧) が等しいということを読み取れればOK. (2) ピストンは気体に押された.気体の押す力は内圧で示される.仕事は,力と動いた距離の積.ピストンの断面積がわかれば,内圧からここにかかる力がわかる.そして,(1)から押した距離がわかる.かければ仕事.しかし,これは別の計算でも求められることに気づくかどうか.
ボイルシャルルの法則により、p1V1=nRT1、nRが変化しないので、 p1V1/T1=p2V2/T2 圧力は大気圧なので、(1)では温度と体積だけ考えれば良い訳です。 V1=1.000×10^-3(m^3)、T1=300 (K)、T2=360 (K) ですから小学校の算数で体積が1.2倍にふくれます。 筒の断面積が5.0×10^-3(m^2) (問題にはm^3と書いてあるけど無視) だから気体分の筒の初期の長さは、 L1=1.000×10^-3 /(5.0×10^-3) (m) = 2.0× 10^-1 (m) 体積が増えても筒の断面積が変わらないので、体積が1.2倍なら筒の内部の長さも1.2倍。 つまり、 (1.2-1)×2.0× 10^-1 = 4.0 ×10^-2 (m) だけ伸びました。4cmですね。 (2)ではした仕事は、 ΔL×A(面積)×p(圧力)=4.0 ×10^-2 (m) × 5.0×10^-3(m^2) × 1.0×10^5 (Pa) =2.0×10^1 (Pa・m^2・m) Pa=Nm^-2ですから =2.0×10^1 (Nm) 1 J=1Nm なので =20J
- okormazd
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>どのようにかんがえたらいいのか見当もつかなくて。 何を勉強しているんだろ? P1V1/T1=P2V2/T2 W=PΔV ΔV=V2-V1 体積=断面積×距離 これでわからなければ、"$&%'%*`~=|$%'()'&%#>。