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昔の庶民(百姓)の衣食住について

 昔のお百姓さんは、服や家まで自分で作っていたのでしょうか?お金がなければ服を買ったり、大工に家を建ててもらったりできませんよね。百姓といえば、稲作や畑作で自分の食べる分と年貢を納める分の食べ物は自分で作っていたイメージですが、服や家を建てるためのお金は、どうやって手に入れたのでしょうか?

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  • usagikun2
  • ベストアンサー率28% (52/182)
回答No.1

昔ってどの程度昔なのか分かりかねますが、40~50年前まで集落や親戚などがお互いに資材等を持ち寄って家を建てて居た記憶が有ります、木材の有る方は木材を屋根などの茅なども互いに持ち寄り集落全体の力で家が建って居たようです、私たちの地域では、「ゆいっこ」または 「ゆい」 と言っていました、今で言う互助制度の様な物です、そして、どこかに何をどれくらい援助して貰ったかなどの記録を付け、それを元に相手の方が建て替えや改築などの時にお換えしをしていました、新規に分家に成った場合が大変です、周囲に何の援助もしてないので集まる物が少ないからです、その為実家(本家)から譲り受けたりするため、何時までも本家に頭が上がらない事になったようです、さらに、働き具合によって建具がほとんど建たない家なども見掛けました。 衣類に関しては、記憶が有りません。

putaro0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。現在よりも地域の結びつきが重要な役目を果たしていたのですね、とても参考になりました。

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その他の回答 (1)

  • pri_tama
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回答No.2

 昔の農家も、結構養蚕や漆などの金銭で売買できる物を作っていたようですよ。  (江戸時代には、各地の大名が収入確保の為に積極的にこれらの産業の育成に力を注いでいます。)  ちなみに、漆は縄文時代の三内丸山遺跡からも発掘されるほど歴史が有ります。    http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/jomon/06.html

putaro0
質問者

お礼

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