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元入れ金について

はじめまして。 最近個人事業を始めたものです。 青色申告をしたいと思っていますが まだまだわからないことたくさんありますので お教えいただけましたら幸いです。 最初は個人事業を始めるつもりではなく、オークションで商品を少し売っていたのですが、事業として確立させたいという思いが出てきまして個人事業を始めるにいたりました。 ですから、今会計ソフトできちんと帳簿をつけようと努力しているのですが、 元入れ金はいくらで始めたのか自分でも把握できていませんが 元入れ金をゼロということで 帳簿を続けていっても大丈夫なのでしょうか。 個人事業にするつもりはなかったので 個人の現金や銀行口座と事業用とが一緒になってしまっています。 今後は事業用と個人用はきちんとわけるのですが 元入れ金がいくらなのかがわからず困っています。 こういった場合の解決策などはございますでしょうか? 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

>元入れ金はいくらで始めたのか自分でも把握できていませんが元入れ金をゼロということで帳簿を続けていっても大丈夫なのでしょうか。 >元入れ金がいくらなのかがわからず困っています。こういった場合の解決策などはございますでしょうか? 法人の事業でも個人の事業でも同じですが、事業を開始した日の日付で貸借対照表を作成します(⇒これを開始BSと略称)。貸借対照表(BS)とは、事業用の資産と事業用の負債の一覧表(財産目録)です。 法人の場合は、資産の合計額から負債の合計額を差引いた残額を「純資産」と言います。個人の場合は「元入金」と呼びます。 法人の場合、事業開始日において、「純資産」がマイナスになる事はほとんどあり得ませんが、個人の場合は、事業開始日において「元入金」がマイナスになる事が、しばしば生じます。 ですから、事業開始日における貸借対照表が正しいものであれば、「元入金」がプラスであろうとゼロであろうとマイナスであろうと気にしなくて構わないので、取りあえず元入金ゼロでスタートしましょう。 そして、来春の確定申告時までの間に、時々開始BSを見直し、計上漏れの資産または負債を思い出したら、日付を遡って(事業開始日まで遡って)BSを修正して下さい。そうすれば、修正の都度、開始日の「元入金」も修正されるはずです。 がんばって下さい。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>元入れ金はいくらで始めたのか自分でも把握できていませんが… 元入金の定義は、 [期首の資産の総額] - [期首の負債の総額] です。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/13.pdf 4ページ >元入れ金をゼロということで… それでは商売などできません。 負債 (=借金) はないかも知れませんが、資産は、現金や預金をはじめ土地や建物、車両、工具器具備品等々すべてをお金に換算して合計します。 >個人の現金や… 個人事業である限り、事業用の財布も個人のものです。 団体のものではありません。 それも言うなら「家事用」。 >銀行口座と事業用とが一緒になってしまっていま… 別にそれはかまいません。 「事業主貸」と「事業主借」とを適切に使い分けて記帳すれば良いだけです。 とりあえず元入金を算出するためには、全額を事業用と考えて登録します。 その後、家事用の支出をしたら「事業主貸」です。 事業と関係ない入金があったら「事業主借」です。

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