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大学受験 英語の参考書・方針について

今年から受験生(現在は高2)となりました。 第一志望は東大文一、第二志望は一橋法で私立併願では早慶と中央を受験しようと思っています。 現在自分の主に使用している参考書は以下のものです 単語→→単語王2202(3~4周ぐらい) 文法→→フラッシュグラマーTIPS 1と2       英文法・語法問題1000 その他(一応やったことがあるか持っているものです) ・パラリーのストラテジー1(1周) ・英文読解の透視図(1週) 現在の成績は英語に関しては偏差値60台後半~70前半(河合)で マークでは170点ぐらいです。 しかし今までは語彙力や感覚に頼っていたところがかなり多く、 全然理解できない英文に出会うことも多々あり、入試を突破するためにもしっかりとした構文把握や解釈が必要だと感じています。 現在は ・パラリーのストラテジー 2&3 ・ポレポレ英文読解プロセス ・富田のビジュアル(構文把握編) ・英文解釈教室 のうち何冊かを平行してこなしていこうとは思っているのですが、どれをどう組み合わせてやれば一番効率的なのかがよく分かりません。 そこでどの参考書をどう使用するのがよいでしょうか。   ・上記の参考書以外にも英作文やリスニング、解釈でおすすめな本   ・これはいらないんじゃないかという本   ・今やっているのもので続けていったほうがよい本 も教えていただきたいです できるかぎり詳しく回答していただけるとうれしいです。  

みんなの回答

  • moguyan
  • ベストアンサー率56% (106/189)
回答No.1

 高校の英語の教員です。  まずパラグラフ・リーディングについてですが、私は基本的には受験英語には不要だと思っています。ある程度英語の力を身につけた大学生や社会人が大量の英語論文を読む際には有益であると思いますが、長文と言ってもたいした長さではない大学受験の英文の、細かい部分を問われるような設問のある問題では、あまり役に立つものではありません。  うちの生徒でも「パラグラフ・リーディングをやってください」という生徒がよくいますが、こういう生徒に限って英語の成績はよくなく、英語などざっと読んでだいたいの意味がつかめればいいんだ、というおおざっぱな考えをしている生徒が多いようです。物語であれ論説であれ、英語の文は論理のかたまりのようなものですから、まず構文把握と論理展開の読み取りが必須です。それに最近では背景知識も物を言います。背景知識が豊富であれば英文の先読みができます。  まず単語については、「速読英単語上級編」か「リンガメタリカ」をおすすめします。  解釈については ・ポレポレ英文読解プロセス ・富田のビジュアル(構文把握編) ・英文解釈教室 はどれか1冊でよいと思います。こられは皆参考書の形式をとっていますので、できれば演習形式のものの方がよいと思います。つまりまず自分で英文を読んで訳文を作り、模範訳例にしたがって添削する、前近代的なようですが解釈はこれが一番近道です。個人的には「精講」をおすすめします。  次に作文ですが「基本英文700選」のような重要例文集を買って英文をまるごと覚えてください。この本がレベルが高すぎれば別の本でもけっこうです。大事なのは英文を書いて覚えることです。  最後に通信添削はされていませんか。私は受験英語にはこれがいちばんきくと思います。問題は解いてなんぼのものです。ひたすら解いて添削する(あるいはしてもらう)。  受験英語とは知的格闘技であります。がんばってください。

a-ike
質問者

お礼

高校の先生に意見をいただけるのはかなりうれしいです。 一つの選択肢として考えてみたいと思います。

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