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研究者が至福を感じるとき

友人に聞かれて困ったので皆さんにもお聞きしたいです。研究をやっていて、良かったなあ、格好いいなあ、とか思える瞬間ってどういうときですか? 日頃の実験は、いうなれば液の分注作業を続けているだけな訳ですよね。 学会で発表しているとき、 理論と実験がかみ合った時、 先生や上司に誉められたとき、 論文が出たとき、 世界で自分しか知らないんだぞという満足感にほくそえむとき,... など経験談も交えて ご意見を聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

Grace-Wonderさんと分野が違いますが。 学会発表は特に緊張する場でもなく,どちらかというとX会場(談話室)が中心ですから,よほどの国際学会等で質問を沢山受けた場合以外は,別段なんとも思わないですネ。 今更,誉めていただける人もほとんどいませんから,これも該当しないですネ。ライバル視している方から賞賛されたときは嬉しいですけど,至福でもないですネ。 論文は,頻繁に書きますが,学生さんのnoteになりそうなものに手を加えて原報とすることができたときは,一応は嬉しいですネ。でも至福というほどのものではないです。 予想通りに実験結果が進まず,意外な結果が出たことから,思ってもいなかった理論が推測できたとき。 何度も経験がありますが,これは堪りませんネ。 深夜の研究室で一人で「イェ~イ!!」と叫んでいることもあります。 予測していたとおりに結果がでてきたときよりも苦労する分,喜びも大きいものです。 でも,一番の喜びは教え子が立派になることです。 活躍している教え子達を見るのは「幸せ」の一言に尽きますネ。 研究者の端くれとして。 以上kawakawaでした

Grace-Wonder
質問者

お礼

臨場感が伝わってきます。有り難うございます。

その他の回答 (6)

  • UKIKUSA2
  • ベストアンサー率14% (82/562)
回答No.7

こんにちは。 私も研究者のはしくれです。とある研究所で働いています。 私は、工学系の研究テーマ(研究と言うよりは企業への技術支援)が多いですが、 やはり、仕事をやっていてよかったなあと思うのは、自分のしたことが世の中に貢献できたときです。 今、数年ごしで開発してきた製品を、ある企業が販売する寸前に来ています。 売れたら、一杯やることにしています。 さて、Grace-Wonderさんはまだ学生さんですか? 今後社会に出て、よかったと思うのは、やはり外の世界で自分が評価された と実感するときではないでしょうか。 すなわち、論文が世界的に評価された、自分の理論で製品ができた、自分の作業が、 他の人の業務実施に必要であることが実感できた・・・、など。 実感をつかむためにも現在の自分をさらに磨いてください。

  • fujishiro
  • ベストアンサー率28% (162/574)
回答No.6

至福…は味わったことないですが。うれしかった時は 自分の仮説と他人の仮説を比べ、実験の結果、自分の仮説の方が正しいと確かめられた時。 絶対無理、といわれた実験を成功した時。 ぐらいでしょうか。まだひよっこなのでこんなもんかと。

Grace-Wonder
質問者

お礼

おお、 絶対無理、といわれた実験を成功 すごいですね。

回答No.5

自分は遺伝子工学ですが・・・。 ・新規の遺伝子を発見したとき ・自分が参加してるプロジェクトに予算がたくさん出て  数千万円の実験器具を購入できたとき ・4の方がおっしゃられてるように、すんなりacceptされたとき でしょうかね。 遺伝子発見はマジで小躍りしました(笑)

Grace-Wonder
質問者

お礼

新発見 それに勝る物は無いような気がしますね。研究者冥利につきますね。

  • ryumu
  • ベストアンサー率44% (65/145)
回答No.4

至福・・・という程でもないですが、すごく嬉しかったこと、あるいは興奮したのは・・・ (1)自分自身で出した実験結果から、自分一人でオリジナルの仮説を出したとき (2)それを書いた論文が、なんの文句もなくacceptされたとき (3)それを支持する結果の論文が他から出たとき (4)その論文を引用されたのを、別の論文で見たとき ・・・ですね(笑) (1)~(3)までD2の頃に経験したのですが、ものすごく嬉しかったです。 (4)は論文を読んでいて偶然見つけて・・・ほくそ笑みました(爆) ・・・あれ以来、そのような経験をしてないのが悲しいのですがね^^;

Grace-Wonder
質問者

お礼

引用される論文ですか。なかなか出せる物では無いですよね。

  • TEOS
  • ベストアンサー率35% (758/2157)
回答No.3

研究助手ですが、難題だった実験(合成)が成功して、 理論的に出来る 生成物が出来た事かな?? 何度も処方をいじって、この世に 初めて出来る物質が 出来たときは嬉しいですね、。 大失敗すると 爆発するような 実験ですので、 1日中 気が抜けませんね。 家に帰ると 疲れがどっと来ます。 今まで失敗の連続で 10万円以上の実験装置を壊して 怒られるし 成功が続くと嬉しいね。 高純度品は まだ 世の中に 無いようです。 秘密。

Grace-Wonder
質問者

お礼

緊張感の連続と一瞬訪れる安堵感の賜物ですね。 秘密...も知りたいところです。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.2

至福を感じる時・・・。 正直、ないですね(笑)。 地道にデータを集めて、考察して、またやり直して、それでも上手くいかなくて・・・。 やっとデータが集まってもギリギリまで資料をまとめるのに四苦八苦・・・。 ひとつ終わればまた次に取りかかり・・・。 ある意味、こういう苦しみに幸せを感じているのかも(笑)。

Grace-Wonder
質問者

お礼

そういう楽しみもあるんですね。再発見です。

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