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理論系の研究室について教えて下さい。
理論系の研究室ってどうやって研究を進めていくのでしょうか? 全く想像することが出来ません。 ・ある現象が報告されていて、その現象を説明するための理論を作るとかなら、まだ分かりますが、まだ報告されてもいない現象を表す理論を作るというのはどうやって作るのでしょうか?或いはどうやって思いつくのでしょうか? ・すでに報告されている論文を読んでいて、その論文の中の矛盾点を説明するために、新しい理論を作るというのなら分かりますが、これをするのは教官か学生かどちらなのでしょうか?学生だと「これはおかしい」と思っても、ただの勉強不足ということが大半だと思うので、どうにもならないのではないのでしょうか? ・学振とかってどうやって書くのでしょうか?実験系だと「こういうことをすれば、こういう結果が出ると思います。それはこういう研究に繋がります。」みたいなことを書きますが、理論系だと「こういう理論を作ればこういうことが分かります。しかしその理論の作り方は全く分かりません。」という変なことになってしまうのではないのでしょうか? ・理論系の研究室には実験装置というものは基本的にはおかないのでしょうか?こういう現象をこういう手法で見れば確実に論文を書けるということが分かっても、他の研究室と共同するか、誰かがやってくれるまで待つしかないのでしょうか? ・そもそも装置を買わないとなると研究費用の大半はどこに行くのでしょうか?実験系よりも2桁くらい研究費用が少なかったりするのでしょうか? このへんのことはずっと疑問に思っていたことです。 人に聞くにも失礼な気がするので、どなたか教えて頂けないでしょうか?
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300万円くらいのワークステーションだったとおもいます。Physical Reviewが大量にあったのでこういうところにもお金を使っているのかもしれません(実験系でも同じ?)。
私は、量子化学研究室(理論化学)出身ですが、コンピューターを使って、具体的な問題を研究していくというものでした。研究費用の大半は高性能のコンピュータを買うために使われます。
お礼
回答ありがとうございます。 私の研究室では1億とか数千万の装置がごろごろありますが 1億円のパソコンとかを購入するというのですか?