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絶対値を含む不等式について。
こんにちわ。 数学でわかならない所があるので教えてください。 問題は |2x^2+x-6|-|3x^2ーX-14|≧0 解くと |2x^2+x-6|≧|3x^2ーX-14| |(x+2)(2x-3)|≧|(x+2)(3x-7)| 両辺は、≧0より、正か0だから |X|≧|Y| ⇔ |X|^2≧|Y|^2 の公式より (x+2)^2(2x-3)^2≧(x+2)^2 (3x-7)^2 から両辺を(x+2)でくくると (x+2)^2{(2x-3)^2ー(3x-7)^2}≧0 {}の中を計算すると (3x-7)^2ー(2x-3)^2 =-5(x-2)(x-4) よって、 5(x+2)^2(x-2)(x-4)≦0 ━(1) ここまではわかるんだけど、 次の場合分けがよくわからないです。 ((1))x+2=0のとき、(1)は成立 よって、 X=-2 ((2))x+2=0ではないのとき、(x+2)^2>0だから、(1)から (x-2)(x-4)≦0 よって 2≦x≦4 ((1))、((2))から x=-2、 2≦x≦4 二つの場合の分け方はx+2に注目しているけど、 これは2乗の形だからなの? もし、分かる人がいたら教えてください
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>二つの場合の分け方はx+2に注目しているけど、 >これは2乗の形だからなの? 「2乗の形だから」だと言って良いと思います。 なぜならば(x-2)(x-4)の部分が(x-2)(x-4)>0のときでも、 (x+2)^2≦0 の場合があるからです。 そのために、まず(x+2)^2≦0の場合について考えて、それから (x+2)^2>0のときに(x-2)(x-4)≦0になる場合を考えていますね。 また、微分を習っていれば(まだ習っていないのかもしれませんが)、 y=(x+2)^2(x-2)(x-4)のグラフがどのようなものか、わかると思います。 四次関数の一般的な形は、y=a(x-b)(x-c)(x-d)(x-g)ですが、 y=a(x-b)^2(x-c)(x-d)の形になっているために、すこし特徴的な形になります。
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- 0shiete
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(x+2)^2(x-2)(x-4)の形になっているんですよね。 これはくねくね曲がっているグラフですね。 今はこれの値が0以下になるxの範囲を求めたい。 このグラフがx軸と交わっているところはどこですか? 因数分解してあるのでさがしやすいですね。 (x+2)=0よりx=-2 (x-2)=0よりx=2 (x-4)=0よりx=4 だから、 x<-2 x=-2 -2<x<2 x=2 2<x<4 x=4 4<x のそれぞれのxについて (x+2)^2(x-2)(x-4)が負かゼロになるかどうかみていけばいいわけです。 最初は、このように考えればいいとおもいますよ。 ご質問にある回答は、わかっている人の書き方です。 慣れてきたら、あなたにも 書けるようになりますよ。