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簿記参考書はそのつど買い換えないとダメ?
簿記試験の3級→2級と独学で勉強を進めていきたい計画です。 購入した参考書に「ルール変更に気を付けるように」と 注意が書かれておりました。 企業活動のグローバル化、複雑化、多様化に伴い、 1999年頃、会計ビックバンによる様々なルールの追加や 変更があったようですが、 ここで質問したい点が2つあります。 1.『簿記ルールへ影響を及ぼす具体的なものとは何ですか?』 たとえば、法律改正だとしたら何法なのか、法律以外にも 何から影響を受けて、簿記ルールが変わるのか伺いたいです。 2.『どのくらいのスパンで参考書を買い換えるべきですか?』 1の質問で影響を及ぼす元が分かれば、その変動に着目しますが、 最近購入した参考書が、3ヵ月後あるいは6ヵ月後の 次に向けた試験勉強でも有効なのか伺いたいです。 ご存知の方がいらっしゃいましたら 教えて下さいますよう、お願いいたします。
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法律は会社法が中心になります。 法務省令である会社計算規則なども関係してきます。 法律ではない会計基準を作っている組織があり、代表的なものは企業会計基準委員会です。 現在では毎年のように何らかの改正が行われています。 日商簿記検定については 『会計基準及び法令は毎年度4月1日現在施行されているものに準拠する』 となっているので、6月から翌年2月までの試験が同じになります。 今日の試験と次の6月の試験とでは違うことになります。 でも3級にはほとんど影響がありませんし、2級についても来年度はほとんど変わりません。 1級は毎年影響があると思った方がいいです。
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- octom
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簿記検定の試験内容については、日本商工会議所のサイトをチェックするのが一番ではないでしょうか。 改正情報も掲載されています。
お礼
なるほど。 このサイトへ訪問していたわりには 有効活用に気付いておりませんでした。 稚拙な質問に対してポイントを押さえたご回答を 下さいまして、ありがとうございます。
- zorro
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1.技術の進化に伴う法律の改正 2.1年毎・・大規模な法律改正は年度予算確定時に施行されています。
補足
なるほど、法改正のみに依拠するということですね。 商法、会社法、民法など、 具体的に何法の改正か伺いたいのですが、 対象は全法律になりますでしょうか?
お礼
まったくの初心者でありますが、 blooksさんの分かりやすいご回答で 簿記の立場と変動根拠がだいぶ理解できました。 ご丁寧なご回答をありがとうございます。