- ベストアンサー
10数年前の商業簿記2級の参考書
簿記2級の勉強してる者です。 今使っている参考書が初版93年の物なんですが やはり今とそれくらい前では多少簿記の形式上の変化などあるのでしょうか? 要はそれくらい前の物を使っていても問題ないんでしょうか? 後々はいろんな参考書購入するつもりですが、 しばらくこれで勉強しようと思うのですが、どう思いますでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
出題区分表を見ても当時とかなり変わってきています。以下、気付いた分です。 用語(および意味も)が変わったもの ・資本→純資産 ・未処分利益剰余金→繰越利益剰余金 ・退職給与引当金→退職給付引当金 新しく出てきたもの ・売買目的有価証券(3級より) ・満期保有目的債券、償却原価法 ・研究開発費 ・のれん 廃止されたもの ・利益金処分計算書 1級の範囲から2級に移ったもの ・固定資産の除却 ・会社の合併 その他 ・繰延資産の範囲の変更 簿記の基本原理の部分は変わっていないと思いますが、上記のような変化がありますので、当時の教材は使えないと考えられた方がよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます! けっこう変更点あるんですね、参考になります。 今の教材は軽く流し読みして、他の教材に移ろうと思います。 詳しくありがとうございました。